2025年に制作された映画『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』(原題:Downton Abbey: The Grand Finale)は、人気テレビシリーズの劇場版3作目です。
1930年、長女メアリーの離婚やパットモアの引退などを通し、新たな世代へと引き継がれるクローリー家の様子が描かれています。
- 2019年
- 2022年
- 2026年『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』(現在のページ)
- 『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』の挿入曲
- ダウントン・アビーの人々がロンドンの劇場でオペレッタを楽しむ(舞台で女優が歌う曲)
- メアリーとイーディスがロンドンでショッピングをする
- 離婚に関するニュースが報じられ、メアリーが舞踏会を途中退席する(大広間で楽隊が演奏する曲)
- エルシーがヴァイオレットの写真の前に花を飾り、外から帰ってきたハロルドはヴァイオレットの肖像画の前に帽子をポンと置く
- カーソンが銀器を磨き上げ、丁寧に保管する
- ガイ・デクスター、ノエル・カワード、バローの3人がダウントン・アビーに到着する
- ハロルドがノエル・カワードの部屋に間違えて入り、お喋りをする
- サロンでノエル・カワードが歌を披露する
- 1930年度ヨークシャー農業フェアが開催される(会場でブラスバンドが演奏する曲)
- エンドクレジット 2曲目
- 『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』のサントラ
- 『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』キャスト・スタッフ
『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』の挿入曲
『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

ダウントン・アビーの人々がロンドンの劇場でオペレッタを楽しむ(舞台で女優が歌う曲)
アイル・シー・ユー・アゲイン
| 作曲者 | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| Original ver. | 1929年:オペレッタ『ビター・スイート』 (Peggy Wood & George Metaxa) |
「ダウントン・アビー」の完結編となる映画版第3作『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』 では、当時のイギリス文化を象徴する実在の人物、ノエル・カワード(演:アーティ・フラウスハン)がキャストとして登場しています。
『I’ll See You Again』は、 ノエル・カワードが脚本・作曲・作詞を手がけたオペレッタ『Bitter Sweet』のために作られました。このオペレッタは、2回(1933年、1940年)映画化されています。
この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。
メアリーとイーディスがロンドンでショッピングをする
ロンドン・プライド
| Artist | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| リリース | 1941年 |
| 作曲者 | ノエル・カワード |
第二次世界大戦時の1940年9月7日〜1941年5月10日の約8カ月間、ロンドンを中心とした英国各地では「ザ・ブリッツ」と呼ばれるドイツ空軍による大規模な空襲がありました。「ザ・ブリッツ(The Blitz)」は、ドイツ語で稲妻を意味します。ロンドンの家屋の3分の1が破壊され、市民は防空壕や地下鉄構内などに身を寄せ合って空襲に耐え忍びました。
『London Pride』は、ブリッツの最中にノエル・カワードが作詞作曲した愛国歌です。

離婚に関するニュースが報じられ、メアリーが舞踏会を途中退席する(大広間で楽隊が演奏する曲)
邦題『スケートをする人々』
| 作曲者 | エミール・ワルトトイフェル(Émile Waldteufel, 1837-1915) フランスの作曲家/ピアニスト/指揮者。 サロン音楽で人気を博し「フランスのヨハン・シュトラウス」「フランスのワルツ王」と呼ばれた。 |
| 作曲年 | 1882年 |
『The Skaters’ Waltz』(原題:Les Patineurs, Op.183)は、フランスの作曲家エミール・ワルトトイフェルが1882年に作った曲です。『スケーターズ・ワルツ』の通称でも知られています。
エルシーがヴァイオレットの写真の前に花を飾り、外から帰ってきたハロルドはヴァイオレットの肖像画の前に帽子をポンと置く
| Artist cover ver. | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| リリース | 1957年 |
| 作曲者 | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) |
| Original ver. | 1950年:ミュージカル『Ace of Clubs』 グラハム パイン(Graham Payn, 1918-2005) |
『I’ll See You Again』は、 ノエル・カワードが脚本・作曲・監督を手がけたミュージカル『Ace of Clubs』のために作られました。
カーソンが銀器を磨き上げ、丁寧に保管する
アイム・オールド・ファッションド
| Artist cover ver. | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| 作曲者 | ジェローム・カーン(Jerome Kern, 1885-1945) ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。 ミュージカル史における金字塔的作品『ショウボート』(1927年初演) の作者として知られ、「近代ミュージカルの父」(The Father Of American Musical Theater)と呼ばれる。 映画『有頂天時代』(1936)、『レディ・ビー・グッド』(1941) の音楽を担当し、アカデミー歌曲賞を2度受賞した。 |
| ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976) クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。 キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。 | |
| Original ver. | 1942年:フレッド・アステア&リタ・ヘイワース(Fred Astaire & Rita Hayworth) |
『I’m Old Fashioned』は、1942年のロマンティックコメディミュージカル映画『You Were Never Lovelier』のために作られた曲です。
ガイ・デクスター、ノエル・カワード、バローの3人がダウントン・アビーに到着する
| 作曲者 | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| 作曲年 | 1938年:ミュージカル『Operette』 |
『The Stately Homes of England』は、ノエル・カワードが作曲・脚本・プロデュースを手掛けたミュージカル『Operette』で使用されました。
ハロルドがノエル・カワードの部屋に間違えて入り、お喋りをする
| Artist original ver. | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| リリース | 1928年 |
| 作曲者 | ノエル・カワード |
サロンでノエル・カワードが歌を披露する
かわいそうな金持ちの小さな女の子
| 作曲者 | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| 作曲年 | 1925年: ミュージカルレビュー『On With the Dance』 |
『Poor Little Rich Girl』は、1925年のミュージカルレビュー『On With the Dance』でフランス人メイドがイギリスの雇用主にむけて歌うミュージカルナンバーです。
1930年度ヨークシャー農業フェアが開催される(会場でブラスバンドが演奏する曲)
| 作曲者 | ウィリアム・リマー(William Rimmer, 1862-1936) イギリスの作曲家/指揮者/コルネット奏者。 20世紀初頭のイギリスで、ブラスバンドの指揮者として成功を収めた。 |
エンドクレジット 2曲目
アイル・シー・ユー・アゲイン
| Artist cover ver. | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) イギリスの劇作家/俳優/歌手/演出家/ソングライター/映画監督。 多芸多才な人物として知られ、タイム誌は「生意気さとシックさ、堂々とした佇まいと落ち着きを兼ね備えた独特のスタイルを持つ」と評した。 20世紀イギリスの劇作家の中で、最も高く評価されている人物の一人。 その作品とスタイルは没後50年を経た今もなお大衆文化に影響を与え続けている。 |
| リリース | 1938年 |
| 作曲者 | ノエル・カワード(Noël Coward, 1899-1973) |
| Original ver. | 1929年:オペレッタ『ビター・スイート』 (Peggy Wood & George Metaxa) |
「ダウントン・アビーの人々がロンドンの劇場でオペレッタを楽しむ(舞台で女優が歌う曲)」でもこの曲が使われていました。
『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』のサントラ
『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』はジョン・ラン(John Lunn)が音楽を担当しました。
ジョン・ランは、スコットランド出身の作曲家です。ドラマ『ダウントン・アビー』をはじめ、BBCスコットランドのテレビシリーズを中心に多数の音楽を提供しています
※サントラ収録曲
1. A Night In Piccadilly / I’ll See You Again
2. The London Season
3. Mary, Alone Again
4. Home At Last
5. Mr Sambrook
6. Goodbye And Welcome
7. A Happy Return
8. The County Show
9. Ascot Races 1930
10. The Gold Cup
11. A Question Of Property
12. Wives Can Have Secrets
13. Private Lives
14. The Stately Homes Of England
15. Dance, Little Lady
16. Prodigal Daughter
17. Poor Little Rich Girl
18. Mary Restored
19. The Crown Is Passed
20. Amen To That
21. End Titles
『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』キャスト・スタッフ
| 監督 | サイモン・カーティス(Simon Curtis) |
| 脚本 | ジュリアン・フェロウズ(Julian Fellowes) |
| 製作 | ギャレス・ニーム(Gareth Neame) |
| ジュリアン・フェロウズ(Julian Fellowes) | |
| リズ・トラブリッジ(Liz Trubridge) | |
| 音楽 | ジョン・ラン(John Lunn) |
| 配給 | ギャガ |
| 公開 | 2025年9月12日 |
| 2026年1月16日 | |
| 上映時間 | 124分 |
ロバート・クローリー:ヒュー・ボネビル(Hugh Bonneville)
イーディス・ペラム:ローラ・カーマイケル(Laura Carmichael)
チャールズ・カーソン:ジム・カーター(Jim Carter)
フィリス・バクスター:ラケル・キャシディ(Raquel Cassidy)
アルバート・メイソン:ポール・コプリー(Paul Copley)
ジョン・ベイツ:ブレンダン・コイル(Brendan Coyle)
メアリー・タルボット:ミシェル・ドッカリー(Michelle Dockery)
ジョセフ・モールズリー:ケビン・ドイル(Kevin Doyle)
アンディ・パーカー:マイケル・フォックス(Michael Fox)
アンナ・ベイツ:ジョアンヌ・フロガット(Joanne Froggatt)
ハロルド・レビンソン:ポール・ジアマッティ(Paul Giamatti)
バーティ・ペラム:ハリー・ハデン=ペイトン(Harry Hadden-Paton)
トーマス・バロー:ロバート・ジェームズ=コリアー(Robert James-Collier)
トム・ブランソン:アレン・リーチ(Allen Leech )
エルシー・カーソン:フィリス・ローガン(Phyllis Logan)
コーラ・クローリー:エリザベス・マクガバン(Elizabeth McGovern)
デイジー・パーカー:ソフィー・マクシェラ(Sophie McShera)
ベリル・パットモア:レスリー・ニコル(Lesley Nicol)
マートン卿:ダグラス・リース(Douglas Reith)
イザベル・グレイ:ペネロープ・ウィルトン(Penelope Wilton)
ガイ・デクスター:ドミニク・ウェスト(Dominic West)
ノエル・カワード:アーティ・フラウスハン(Arty Froushan)
同じキャストが出演している映画/関連映画
(左右にスクロールできます)

コメント