2026年にアメリカで制作された映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(原題:Project Hail Mary)は、太陽のエネルギーが奪われ地球が滅亡するのを阻止するために宇宙へ送られた科学教師が未知の生命体と力を合わせて解決に臨むSF映画です。
原作は映画『オデッセイ』の原作者として知られるアンディ・ウィアーの同名小説です。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の挿入曲
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

グレースが船内を見回り、自分の置かれた状況を思い出す
邦題『うつろな日曜日』
| Artist cover ver. | クリス・クリストファーソン(Kris Kristofferson, 1936-2024) アメリカのカントリーミュージック・シンガーソングライター/作曲家/俳優。 大学卒業後軍隊に入り西ドイツで4年半を過ごした後、除隊してナッシュビルで本格的な音楽活動を開始。カントリー&ウェスタンのシンガーソングライターとして『サンデー・モーニング・カミング・ダウン』『ミー・アンド・ボビー・マックギー』など数々のヒット曲を生み出した。また、映画『ラスト・ムービー』(1971) に出演以来、俳優としても活躍。『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』(1973)、『スター誕生』(1976) などに出演し高い評価を得た。 |
| リリース | 1970年 |
| 作曲者 | クリス・クリストファーソン |
| 作曲年 | 1969年:レイ・スティーヴンス(Ray Stevens) アメリカのシンガーソングライター/コメディアン、1939年生まれ。1960年代から1970年代にかけてノベルティ・ソングを中心に多くの曲をヒットさせ、成功を収めた。 |
【回想】グレースがカールとホームセンターでの買い物を楽しむ
パタ・パタ
| Artist | ミリアム・マケバ(Miriam Makeba, 1932-2008) 南アフリカ出身の歌手/ソングライター/女優/公民権運動家。 |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | ミリアム・マケバ |
| ジェリー・ラゴヴォイ(Jerry Ragovoy, 1930-2011) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。 |

グレースが遠心分離機を調整する(グレースとロッキーの船が回転する)
夜明け
| 作曲者 | ロベルト・フィルポ(Roberto Firpo, 1884-1969) アルゼンチン出身のタンゴピアニスト/作曲家。 アルゼンチンタンゴの編成にピアノを導入したことで知られている。 |
『El amanecer』は、1910年に発表されたアルゼンチン・タンゴの名曲です。
グレースとロッキーが惑星タウ・セティeに向かう
虹
| Artist | デニス・ウィルソン(Dennis Wilson, 1944-1983) アメリカのミュージシャン/ソングライター/プロデューサー。 ロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」(The Beach Boys) 結成メンバーの一人。 |
| リリース | 1977年 |
| 作曲者 | Steve Kalinich, Carl Wilson and Dennis Wilson |
グレースとロッキーがカラオケをする
レッツ・コール・ザ・ホール・シング・オフ
| 作曲者 | ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin, 1898-1937) アメリカの作曲家,ピアニスト。 『ラプソディ・イン・ブルー』(1924)、『パリのアメリカ人』(1928)、『ポーギーとベス』(1935) などジャズとクラシックを融合させた作品で世界的に高い評価を受け、20世紀を代表する作曲家としての地位を確立。また、作詞家となった兄アイラとのコンピで数多くのスタンダード・ナンバーを世に送り出し、ポピュラー音楽界においても多大な功績を残した。 |
| アイラ・ガーシュウィン(Ira Gershwin, 1896-1983) アメリカの作詞家。ジョージ・ガーシュウィンの兄。 1924年から弟ジョージとソングライティング・チームを組み、20世紀を代表する数多くの楽曲を残した。 | |
| Original ver. | 1937年:フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース(Fred Astaire & Ginger Rogers) |
『Let’s Call the Whole Thing Off』は、1937年のミュージカル映画『踊らん哉』(原題:Shall We Dance)で名ダンスデュオ、フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースによって披露された曲です。
【回想】プロジェクト・ヘイル・メイリー計画のパーティーでヤン船長がカラオケで歌う
ウィンド・オブ・チェンジ
| Artist | スコーピオンズ(Scorpions) 1965年にハノーファーで結成されたドイツのハードロックバンド。 旧西ドイツ出身のHR/HMバンドとしてアメリカ進出にも成功し世界的成功を収めた。 |
| リリース | 1990年 |
| 作曲者 | クラウス・マイネ(Klaus Meine) ドイツ出身のロック歌手/ミュージシャン、1948年ハノーファー生まれ。ロックバンド「スコーピオンズ」(Scorpions) のヴォーカリスト。 |
【回想】エヴァがパーティーに現れ、カラオケで歌う
サイン・オブ・ザ・タイムズ
| Artist | ハリー・スタイルズ(Harry Styles) イギリスの歌手/俳優、1994年生まれ。 2011年にボーイバンド「ワン・ダイレクション」(One Direction) のメンバーとしてデビューし、2016年からソロ活動開始。音楽活動と並行して俳優としてのキャリアを積むなど活躍の場を広げている。 |
| リリース | 2017年 |
| 作曲者 | Harry Styles, Jeff Bhasker, Mitch Rowland, Ryan Nasci, Tyler Johnson and Alex Salibian |
グレースとロッキーがお互いの星に帰る
ポ・アタラウ
| Artist | セント・ジョセフ・マオリ女子大学合唱団(St. Joseph’s Maori Girls College Choir) ニュージーランドのカトリック系寄宿学校の合唱団。 |
『Po Atarau (Now Is The Hour)』は、ニュージーランドの先住民族、マオリの伝統的な民謡です。
【回想】グレースが宇宙船に乗せられた経緯を思い返す
邦題『人生よありがとう』
| Artist cover ver. | メルセデス・ソーサ(Mercedes Sosa, 1935-2009) アルゼンチンの歌手。 |
| リリース | 1969年 |
| 作曲者 | ビオレータ・パラ(Violeta Parra, 1917-1967) チリのフォルクローレ・ミュージシャン。 |
| Original ver. | 1966年:ビオレータ・パラ |
グレースが培養したタウメーバーを地球に送る
トゥ・オブ・アス
| Artist | ビートルズ(The Beatles) イギリス・リヴァプール出身の伝説のロックバンド。 1962年にレコードデビュー。約7年半の活動期間中ヒット曲を発表し続け、世界中でビートルズ・ブームを巻き起こした。 |
| リリース | 1970年 |
| 作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
グレースが目覚める(部屋で流れる曲)
邦題『夢は大スター』
| Artist | ニール・ダイアモンド(Neil Diamond) アメリカの歌手/作曲家/アレンジャー/プロデューサー、1941年ニューヨーク生まれ。 1962年にソロ・パフォーマーとしてレコードデビュー。『ひとりぼっちの男』(1966)、『スウィート・キャロライン』(1969) 、『ハートライト』(1982) など60年代から80年代にかけて数々のヒット曲を生み出した。1973年にはベストセラー小説を映画化した『かもめのジョナサン』(1973)(Jonathan Livingston Seagull) のサウンドトラックを担当し、グラミー賞(映画・テレビサウンドトラック部門)を受賞している。 |
| リリース | 1976年 |
| 作曲者 | ニール・ダイアモンド(Neil Diamond) |
エンドクレジット
グローリー、グローリー
| Artist | アイク&ティナ・ターナー(Ike & Tina Turner) アイク・ターナー(Ike Turner)とティナ・ターナー(Tina Turner)の夫婦によるアメリカのポップ/ソウルデュオ。『Proud Mary』でグラミー賞を受賞するなど、1960年代から1970年代にかけて活躍した。 |
| リリース | 1974年 |
| 作曲者 | アイク・ターナー(Ike Turner, 1931-2007) アメリカのミュージシャン/バンドリーダー/ソングライター/音楽プロデューサー。1960年代から1970年代にかけて、当時の妻であったティナ・ターナーとのソウルデュオ「アイク&ティナ・ターナー」(Ike & Tina Turner) で活動し、数々の名曲を残した。 |
『Glory, Glory』は、アフリカ系アメリカ人のスピリチュアルソングです。『When I Lay My Burden Down』『Since I Laid My Burden Down』のタイトルでも知られています。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のサントラ
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton)が音楽を担当しました。
ダニエル・ペンバートンは1977年イギリス生まれのTV・映画音楽作曲家です。『スティーブ・ジョブズ』や『モリーズ・ゲーム』、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の音楽も手掛けています。
※サントラ収録曲
1. Ryland Grace, Cognition Assessment
2. Last Man on Ship
3. Invalid Operation
4. Water Based
5. Humanity
6. Box in a Box
7. Top Secret Clearance
8. You Were Loved (Burial)
9. Petrova Line
10. Erratic Maneuver Detected
11. Cannister Catch
12. Centrifuge
13. The Message
14. Entering the Tunnel
15. Barrier Language
16. Anybody Home?
17. Connection
18. Clock Numbers
19. Learning To Communicate
20. Finding Rocky Voice
21. Rocky Moves In
22. Grace Has Mate
23. God Willing
24. A Moment
25. Life is Reason
26. Grace Go Home
27. Three Days
28. Time Go Fishing
29. Excessive Centrifugal Force
30. Rocky Sacrifice
31. Gravitational Aftermath
32. Tau Amoeba
33. Wake Up Buddy
34. Amaze Amaze Amaze (Fist My Bump)
35. Goodbye My Friend
36. Xenonite Contamination
37. Believe in the Hail Mary
38. Amaze Amaze Amaze (Life on Erid)
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』キャスト・スタッフ
| 監督 | フィル・ロード&クリス・ミラー(Phil Lord and Christopher Miller) |
| 脚本 | ドリュー・ゴダード(Drew Goddard) |
| 原作 | アンディ・ウィアー(Andy Weir) |
| 製作 | エイミー・パスカル(Amy Pascal) |
| ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling) | |
| フィル・ロード&クリス・ミラー(Phil Lord and Christopher Miller) | |
| アディタヤ・スード(Aditya Sood) | |
| レイチェル・オコナー(Rachel O’Connor) | |
| アンディ・ウィアー(Andy Weir) | |
| 音楽 | ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton) |
| 配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
| 公開 | 2026年3月20日 |
| 2026年3月20日 | |
| 上映時間 | 156分 |
ライランド・グレース:ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)
エヴァ・ストラット:ザンドラ・ヒュラー(Sandra Hüller)
ヤオ・リー=ジエ:ケン・レオン(Ken Leung)
オリーシャ・イリュヒナ:ミラーナ・ヴァイントゥルーブ(Milana Vayntrub)
スティーヴ・ハッチ:ライオネル・ボイス(Lionel Boyce)
ロッキーの操演と声:ジェームズ・オルティス(James Ortiz)
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