1980年にアメリカで制作された『スーパーマンII 冒険篇』（原題：Superman II）は、クリプトン星から追放された3人の悪党・ゾッド将軍らが地球に襲来し、スーパーマンとの壮絶な戦いを繰り広げるSF映画です。クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』シリーズ第2作になります。
前作から引き続きリチャード・レスターが監督を務め、ジーン・ハックマン、テレンス・スタンプらが出演しています。
『スーパーマンII 冒険篇』の挿入曲
『スーパーマンII 冒険篇』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。（ネタバレにご注意ください）
ゾッド将軍達がヒューストンの酒場に入り、アーサが腕相撲をして男性客の腕を折る（酒場で流れる曲）
ピック・アップ・ザ・ピーセズ
| Artist | アヴェレイジ・ホワイト・バンド（Average White Band） 1972年にロンドンで結成されたスコットランド出身のファンク／R&Bバンド。 |
| リリース | 1974年 |
| 作曲者 | Average White Band アラン・ゴリー（Alan Gorrie） オニー・マッキンタイア（Onnie McIntyre） ロジャー・ボール（Roger Ball） マルコム・”モリー”・ダンカン（Malcolm Duncan, 1945-2019） ロビー・マッキントッシュ（Robbie McIntosh, 1950-1974） ヘイミッシュ・スチュアート（Hamish Stuart） |
『スーパーマンII 冒険篇』のサントラ
ポチップ
『スーパーマンII 冒険篇』はケン・ソーン（Ken Thorne）とジョン・ウィリアムズ（John Williams）が音楽を担当しました。
ケン・ソーンは、イギリスの作曲家です。ミュージカルコメディ映画『ローマで起った奇妙な出来事』の音楽でアカデミー賞を受賞しました。
ジョン・ウィリアムズは、アメリカ・ニューヨーク出身の作曲家です。『ジョーズ』や『スター・ウォーズ』、『ロング・グッドバイ』など多くの映画音楽を手がけたことで知られています。『スーパーマン』（1978）でテーマ曲を作曲したため、クレジットされています。
『スーパーマンII 冒険篇』キャスト・スタッフ
| 監督 | リチャード・レスター（Richard Lester） |
| 脚本 | マリオ・プーゾ（Mario Puzo） |
| デイヴィッド・ニューマン（David Newman） | |
| レスリー・ニューマン（Leslie Newman） | |
| トム・マンキーウィッツ（Tom Mankiewicz） | |
| 原作 | ジェリー・シーゲル（Jerry Siege） |
| ジョー・シャスター（Joe Shuster） | |
| 製作 | ピエール・スペングラー（Pierre Spengler） |
| 音楽 | ケン・ソーン（Ken Thorne） |
| ジョン・ウィリアムズ（John Williams） | |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 1980年6月19日 |
| 1981年6月6日 | |
| 上映時間 | 127分 |
スーパーマン／クラーク・ケント：クリストファー・リーヴ（Christopher Reeve）
ロイス・レーン：マーゴット・キダー（Margot Kidder）
レックス・ルーサー：ジーン・ハックマン（Gene Hackman）
オーティス：ネッド・ビーティ（Ned Beatty）
ゾッド将軍：テレンス・スタンプ（Terence Stamp）
イヴ・テッシュマッカー ：ヴァレリー・ペリン（Valerie Perrine）
ボンド・アー：マリア・シェル（Maria Schell）
ララ：スザンナ・ヨーク（Susannah York）
ペリー・ホワイト：ジャッキー・クーパー（Jackie Cooper）
ジミー・オルセン：マーク・マクルーア（Marc McClure）
アーサ：サラ・ダグラス（Sarah Douglas）
ノン：ジャック・オハローラン（Jack O’Halloran）
アメリカ合衆国大統領：E・G・マーシャル（E. G. Marshall）
保安官：クリフトン・ジェームズ（Clifton James）
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