2020年にアメリカで制作された映画『ワンダーウーマン 1984』(原題:Wonder Woman 1984)は、前作から66年後の1984年、ワンダーウーマンが冷戦時代のアメリカで新たな脅威と立ち向かうスーパーヒーロー映画です。
引き続きパティ・ジェンキンスが監督を務め、ガル・ガドットがワンダーウーマン/ダイアナを演じました。
- 2017年
- 2020年『ワンダーウーマン 1984』(現在のページ)
『ワンダーウーマン 1984』の挿入曲
『ワンダーウーマン 1984』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
チャリティーパーティでマックスがバーバラを口説き、彼女のオフィスに誘い出す(パーティBGM)
(ダイアナが会場に到着するシーンからこの曲が流れています。)
邦題『プレジャードーム』
Artist | フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(Frankie Goes to Hollywood) 1980年にリバプールで結成されたイギリスのニュー・ウェイヴ・バンド。 メンバーのうち二人がゲイであることを公言し、それをアピールしたイメージ戦略で世界中にセンセーションを巻き起こした。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | Frankie Goes to Hollywood ホリー・ジョンソン(Holly Johnson) ブライアン・ナッシュ(Brian Nash) ピーター・ギル(Peter Gill) マーク・オトゥール(Mark O’Toole) |
ダイアナがマックスとバーバラを探して会場内を歩き回る(パーティBGM)
Artist | ゲイリー・ニューマン(Gary Numan) イギリスのミュージシャン、1958年ロンドン生まれ。 1970年代後半から1980年代前半にかけてエレクトロニック・ポップを代表するアーティストとして一世を風靡した。 |
リリース | 1979年 |
作曲者 | ゲイリー・ニューマン |
ダイアナが80年代ファッションに身を包むスティーブを街に連れ出し進歩した文明を見せて回る
歌劇《フィガロの結婚》K. 492 – 第2幕 アリエッタ「恋とはどんなものかしら」
作曲者 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791) 18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。 幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。 |
初演 | 1786年:ウィーン |
ダイアナが空を飛べるようになる
リリース | 2007年:Soundtrack『サンシャイン 2057』 |
作曲者 | ジョン・マーフィ(John Murphy) イギリスの映画音楽作曲家/マルチ楽器奏者、1965年生まれ。 |
『Adagio in D Minor』は、ダニー・ボイル監督による2007年のイギリス・アメリカ合作映画『サンシャイン 2057』(原題: Sunshine)のオリジナル・サウンドトラックです。
ダイアナがクリスマスマーケットを訪れ、スティーブの魂が宿っていた男性と会い彼の服の着こなしを褒める
邦題『永遠の絆』
リリース | 2014年:Soundtrack『ポンペイ』 |
作曲者 | クリントン・ショーター(Clinton Shorter) カナダの作曲家、1971年生まれ。 |
『I Won’t Leave You』は、2014年のパニックアクション映画『ポンペイ』(Pompeii)のオリジナル・サウンドトラックです。
『ワンダーウーマン 1984』のサントラ

『ワンダーウーマン 1984』はハンス・ジマー(Hans Zimmer)が音楽を担当しました。
ハンス・ジマーは、ドイツ出身の作曲家です。『レインマン』や『テルマ&ルイーズ』、『ドライビング Miss デイジー』などの音楽で知られています。
『ワンダーウーマン 1984』キャスト・スタッフ
監督 | パティ・ジェンキンス(Patty Jenkins) |
脚本 | パティ・ジェンキンス(Patty Jenkins) |
ジェフ・ジョーンズ(Geoff Johns) | |
デヴィッド・キャラハム(Dave Callaham) | |
製作 | チャールズ・ローヴェン(Charles Roven) |
デボラ・スナイダー(Deborah Snyder) | |
ザック・スナイダー(Zack Snyder) | |
パティ・ジェンキンス(Patty Jenkins) | |
スティーヴン・ジョーンズ(Stephen Jones) | |
ガル・ガドット(Gal Gadot) | |
音楽 | ハンス・ジマー(Hans Zimmer) |
配給 | ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ |
公開 | 2020年12月25日 |
2020年12月18日 | |
上映時間 | 151分 |
ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン:ガル・ガドット(Gal Gadot)
幼少期のダイアナ:リリー・アスペル(Lilly Aspell)
スティーブ・トレバー:クリス・パイン(Chris Pine)
バーバラ・ミネルバ/チーター:クリステン・ウィグ(Kristen Wiig)
マックスウェル・“マックス”・ロード:ペドロ・パスカル(Pedro Pascal)
アンティオペ将軍:ロビン・ライト(Robin Wright)
ヒッポリタ女王:コニー・ニールセン(Connie Nielsen)
首長:アムール・ワケド(Amr Waked)
ハンサム男:クリストファー・ポラーハ(Kristoffer Polaha)
キャロル:ナターシャ・ロスウェル(Natasha Rothwell)
ババジーデ:ラヴィ・パテル(Ravi Patel)
サイモン・スタッグ:オリヴァー・コットン(Oliver Cotton)
アリスタ:ルシアン・ペレス(Lucian Perez)
ラクエル:ガブリエラ・ワイルド(Gabriella Wilde)
ジェイク:ケルヴィン・ユー(Kelvin Yu)
アメリカ合衆国大統領:スチュワート・ミリガン(Stuart Milligan)
エマーソン:ジョナサン・アジャイ(Jonathan Ajayi)
カール:エド・バーチ(Ed Birch)
アステリア:リンダ・カーター(Lynda Carter)
関連映画
コメント