2011年にアメリカで制作された映画『マイティ・ソー』（原題：Thor）は、マーベル・コミックのヒーロー、ソーとヴィランでソーの弟、ロキを主役としたヒーロー映画です。
ケネス・ブラナーが監督をつとめ、クリス・ヘムズワースがソーを演じました。
『マイティ・ソー』の挿入曲
『マイティ・ソー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。（ネタバレにご注意ください）
岩に埋まったハンマーを引き抜こうとする男達や見物人がクレーターの周りに集まる
アイ・キャン・ヘルプ
| Artist | ビリー・スワン（Billy Swan） アメリカのカントリー／ロカビリー・シンガーソングライター、1942年生まれ。 |
| リリース | 1974年 |
| 作曲者 | ビリー・スワン |
セルヴィグ博士がS.H.I.E.L.D.を訪れ、ソーを解放させてバーに連れて行く（バーて流れる曲）
ウォーク
| Artist | フー・ファイターズ（Foo Fighters） 1994年にシアトルで結成されたアメリカのオルタナティブロックバンド。 ニルヴァーナの元ドラマー、デイヴ・グロール（Dave Grohl）を主宰に発足。バンド名は、第二次世界大戦中に連合国軍のパイロットがヨーロッパや太平洋の上空で目撃した未確認飛行物体や空中の奇怪な光球などを指す用語「フー・ファイター」（foo fighter）に由来する。 |
| リリース | 2011年 |
| 作曲者 | Foo Fighters デイヴ・グロール（Dave Grohl） クリス・シフレット（Chris Shiflett） ネイト・メンデル（Nate Mendel） パット・スメア（Pat Smear） テイラー・ホーキンス（Taylor Hawkins, 1972-2022） |
この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。
『マイティ・ソー』のサントラ
『マイティ・ソー』はパトリック・ドイル（Patrick Doyle）が音楽を担当しました。
パトリック・ドイルは、スコットランド出身の作曲家です。『カリートの道』や『いつか晴れた日に』を含む60以上の映画・テレビ番組で音楽を担当しています。2023年には、チャールズ三世の戴冠式のための戴冠式行進曲を作曲し、戴冠式で演奏されました。
『マイティ・ソー』キャスト・スタッフ
| 監督 | ケネス・ブラナー（Kenneth Branagh） |
| 脚本 | アシュリー・エドワード・ミラー（Ashley Edward Miller） |
| ザック・ステンツ（Zack Stentz） | |
| ドン・ペイン（Don Payne） | |
| 原作 | スタン・リー（Stan Lee） |
| ラリー・リーバー（Larry Lieber） | |
| ジャック・カービー（Jack Kirby） | |
| 製作 | ケヴィン・ファイギ（Kevin Feige） |
| 音楽 | パトリック・ドイル（Patrick Doyle） |
| 配給 | パラマウント映画 |
| 公開 | 2011年5月6日 |
| 2011年7月2日 | |
| 上映時間 | 114分 |
ソー：クリス・ヘムズワース（Chris Hemsworth）
少年期のソー：ダコタ・ゴヨ（Dakota Goyo）
ジェーン・フォスター：ナタリー・ポートマン（Natalie Portman）
ロキ：トム・ヒドルストン（Tom Hiddleston）
少年期のロキ：テッド・オールプレス（Ted Allpress）
エリック・セルヴィグ：ステラン・スカルスガルド（Stellan Skarsgård）
ダーシー・ルイス：カット・デニングス（Kat Dennings）
フィル・コールソン：クラーク・グレッグ（Clark Gregg）
ラウフェイ：コルム・フィオール（Colm Feore）
ヘイムダル：イドリス・エルバ（Idris Elba）
ヴォルスタッグ：レイ・スティーヴンソン（Ray Stevenson）
ファンドラル：ジョシュア・ダラス（Joshua Dallas）
ホーガン：浅野忠信（Tadanobu Asano）
シフ：ジェイミー・アレクサンダー（Jaimie Alexander）
イサベラ・アルヴァレス：アドリアナ・バラッザ（Adriana Barraza）
ジャスパー・シットウェル：マキシミリアーノ・ヘルナンデス（Maximiliano Hernández）
フリッガ：レネ・ルッソ（Rene Russo）
オーディン：アンソニー・ホプキンス（Anthony Hopkins）
クリント・バートン／ホークアイ：ジェレミー・レナー（Jeremy Renner）
ニック・フューリー：サミュエル・L・ジャクソン（Samuel L. Jackson）
関連映画
コメント