1994年にアメリカで制作された映画『ショーシャンクの空に』(原題:The Shawshank Redemption)は、刑務所を舞台としたヒューマン・ドラマ作品です。スティーヴン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を原作とし、フランク・ダラボンが監督・脚本をつとめ映画化しました。
第67回アカデミー賞では、作品賞を含む7部門にノミネートされています。
『ショーシャンクの空に』の挿入曲
『ショーシャンクの空に』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング・クレジット
囚人達が観る映画『ギルダ』で流れる曲
アンディがレコードをかけて、刑務所内に流す曲
所長が新聞記者を招き「青空奉仕計画」を発表するシーン
(ヘイウッドが図書館のレコードで聴き歌う曲)
1965年、トミーを乗せた護送バスが刑務所に入って来るシーン
アンディを残して部屋を出ていく所長が口笛を吹く曲(脱獄決行日)
『ショーシャンクの空に』のサントラ
『ショーシャンクの空に』はトーマス・ニューマン(Thomas Newman)が音楽を担当しました。
トーマス・ニューマンは、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス生まれの作曲家です。「ニューマン・ファミリー」の一員として知られ、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』や『ブリッジ・オブ・スパイ』などの映画で音楽を担当しています。
『ショーシャンクの空に』キャスト・スタッフ
監督 | フランク・ダラボン(Frank Darabont) |
脚本 | フランク・ダラボン(Frank Darabont) |
原作 | スティーヴン・キング(Stephen King) |
製作 | ニキ・マーヴィン(Niki Marvin) |
音楽 | トーマス・ニューマン(Thomas Newman) |
配給 | 松竹富士 |
公開 | 1994年9月10日 |
1995年6月3日 | |
上映時間 | 142分 |
アンディ・デュフレーン:ティム・ロビンス(Tim Robbins)
エリス・ボイド・“レッド”・レディング:モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)
サミュエル・ノートン:ボブ・ガントン(Bob Gunton)
ヘイウッド:ウィリアム・サドラー(William Sadler)
バイロン・ハドリー:クランシー・ブラウン(Clancy Brown)
トミー・ウィリアムズ:ギル・ベローズ(Gil Bellows)
ブルックス・ヘイトレン:ジェームズ・ホイットモア(James Whitmore)
ボグズ・ダイアモンド:マーク・ロルストン(Mark Rolston)
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