1982年にアメリカ・香港合作で制作された映画『ブレードランナー』(原題:Blade Runner)は、フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作としたSF映画です。
リドリー・スコットが監督をつとめ、ハリソン・フォードがデッカードを演じました。
※ファイナル・カット版の挿入曲・サントラを紹介します。
『ブレードランナー』の挿入曲
『ブレードランナー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
2019年11月ロサンゼルス、バティーとリオンが通りを歩きチュウのラボに入って行く
(バティーが自分達の製造年月日等を知るためにリオンを連れてチュウのラボを訪れるシーン)
| Artist | ゲイル・ロートン(Gail Laughton, 1921–1985) アメリカのジャズ・ハープ奏者。 |
| リリース | 1969年 |
| 作曲者 | ゲイル・ロートン(Gail Laughton, 1921–1985) |
『Pompeii 76 A.D.』は、アメリカのジャズハープ奏者、ゲイル・ロートン(Gail Laughton)の唯一のソロアルバム『Harps of the Ancient Temples』(1969) に収録されています。
『ブレードランナー』のサントラ
『ブレードランナー』はヴァンゲリス(Vangelis)が音楽を担当しました。
ヴァンゲリスは、ギリシャ出身のシンセサイザー奏者/作曲家です。『炎のランナー』や『ブレードランナー』、『南極物語』の音楽を手掛けたことで知られています。
※サントラ収録曲
1. メイン・タイトル(Main Titles)
2. ブラッシュ・レスポンス(Blush Response)
3. ウェイト・フォー・ミー(Wait For Me)
4. レイチェルズ・ソング(Rachel’s Song)
5. 愛のテーマ(Love Theme)
6. ワン・モア・キッス(One More Kiss, Dear)
7. ブレード・ランナー・ブルース(Blade Runner Blues)
8. メモリーズ・オブ・グリーン(Memories Of Green)
9. テイルズ・オブ・ザ・フューチャー(Tales Of The Future)
10. ダマスク・ローズ(Damask Rose)
11. ブレード・ランナー – エンド・タイトル(Blade Runner)
12. ティアーズ・イン・レイン(Tears In Rain)
『ブレードランナー』キャスト・スタッフ
| 監督 | リドリー・スコット(Ridley Scott) |
| 脚本 | ハンプトン・ファンチャー(Hampton Fancher) |
| デヴィッド・ピープルズ(David Peoples) | |
| 原作 | フィリップ・K・ディック(Philip K. Dick) |
| 製作 | マイケル・ディーリー(Michael Deeley) |
| チャールズ・デ・ロージリカ(Charles de Lauzirika) | |
| 音楽 | ヴァンゲリス(Vangelis) |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 1982年6月25日 |
| 1982年7月10日 | |
| 上映時間 | 116分(劇場公開版、ディレクターズ・カット) |
| 117分(ファイナル・カット) |
リック・デッカード:ハリソン・フォード(Harrison Ford)
ロイ・バッティ:ルトガー・ハウアー(Rutger Hauer)
レイチェル:ショーン・ヤング(Sean Young)
ガフ:エドワード・ジェームズ・オルモス(Edward James Olmos)
ハリイ・ブライアント:M・エメット・ウォルシュ(M. Emmet Walsh)
プリス・ストラットン:ダリル・ハンナ(Daryl Hannah)
J・F・セバスチャン:ウィリアム・サンダーソン(William Sanderson)
リオン・コワルスキー:ブライオン・ジェームズ(Brion James)
エルドン・タイレル博士:ジョー・ターケル(Joe Turkel)
ゾーラ・サロメ:ジョアンナ・キャシディ(Joanna Cassidy)
ハンニバル・チュウ:ジェームズ・ホン(James Hong)
デイヴ・ホールデン:モーガン・ポール(Morgan Paull)
タフィー・ルイス:ハイ・パイク(Hy Pyke)
カンボジア女性:キミコ・ヒロシゲ(Kimiko Hiroshige)
スシマスター:ロバート・オカザキ(Robert Okazaki)
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