2005年にアメリカで制作された映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(原題:Fantastic Four)は、宇宙での事故により特殊な能力を得た4人が悪に立ち向かう姿を描いたスーパーヒーロー映画です。
マーベル・コミックの同名原作を基にしており、ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリスらが出演しています。
- 『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』の挿入曲
- リードとベンがロケット発射場の展望台で双眼鏡を覗き、バイクに乗りながら美女にキスをするジョニーを目撃する
- ジョニーが看護師を連れてヘリコプターで山頂に行きスノーボードで雪山を滑り降りる
- 4人がバクスター・ビルにこもって一緒に暮らし徐々に変化を受け入れていく(リードが身体を元に戻す研究を進めるシーン)
- ジョニーがポップコーンを食べながらXゲームズのテレビ中継を見る(競技場のBGM)
- ジョニーがXゲームズに飛び入り参戦する(競技場のBGM)
- ジョニーがスタンディングオベーションを受け、胸に4の数字がデザインされたスーツを披露する(競技場のBGM)
- ジョニーがファンに囲まれXゲームズの会場を出て行く(競技場のBGM)
- ベンが一人で馴染みのバーに入る(バーで流れる曲)
- 目が不自由な女性アリシアがベンに酒を奢る(バーで流れる曲)
- ファンタスティック・フォーの勝利を祝う船上パーティが開かれる(出席者がダンスをする曲)
- エンドクレジット 2曲目
- エンドクレジット 3曲目
- エンドクレジット 4曲目
- 『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』のサントラ
- 『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』キャスト・スタッフ
『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』の挿入曲
『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
リードとベンがロケット発射場の展望台で双眼鏡を覗き、バイクに乗りながら美女にキスをするジョニーを目撃する
カモン、カミン
Artist | ヴェルヴェット・リヴォルヴァー(Velvet Revolver) アメリカのハード・ロック・スーパーグループ。 元ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N’ Roses) のスラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムの3人に、デイヴ・ナヴァロ・バンド (Dave Navarro’s band) のデイヴ・クシュナー、元ストーン・テンプル・パイロッツ (Stone Temple Pilots) のスコット・ウェイランドを迎えて2002年に結成された。 |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | Velvet Revolver スラッシュ(Slash) ダフ・マッケイガン(Duff McKagan) マット・ソーラム(Matt Sorum) デイヴ・クシュナー(Dave Kushner) スコット・ウェイランド(Scott Weiland, 1967-2015) |
ジョニーが看護師を連れてヘリコプターで山頂に行きスノーボードで雪山を滑り降りる
ヌーツ
Artist | Sum 41(サム・フォーティーワン) 1996年に結成されたカナダのロックバンド。 |
リリース | 2004年 |
作曲者 | デリック・ウィブリー(Deryck Whibley) カナダのミュージシャン/プロデューサー、1980年生まれ。Sum 41(サム・フォーティーワン)のリードヴォーカル/ギタリスト。 |
グレイグ・ノリ(Greig Nori) カナダのプロデューサー/ミュージシャン、1962年生まれ。 |
4人がバクスター・ビルにこもって一緒に暮らし徐々に変化を受け入れていく(リードが身体を元に戻す研究を進めるシーン)
Artist | ギャビン(Gabin) 2001年に結成されたイタリアのニュージャズ・バンド。 |
リリース | 2005年 |
作曲者 | Gabin マッシモ・ボッティーニ(Massimo Bottini) フィリッポ・クラリー(Filippo Clary) |
ジョニーがポップコーンを食べながらXゲームズのテレビ中継を見る(競技場のBGM)
ナウ・ユー・ノウ
Artist | Miss Eighty 6 アメリカのラッパー/ソングライター/女優、1981年生まれ。 |
Feat. クリス・クラシック(Chris Classic) アメリカのレコーディングアーティスト。 | |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | Ali Dee, Zach Danziger and Sarai Howard |
ジョニーがXゲームズに飛び入り参戦する(競技場のBGM)
キリキリマイ(ファンタスティック・フォー・リミックス)
Artist | オレンジ・レンジ(Orange Range) 2001年に結成された日本の男性5人組ロックバンド。沖縄県を拠点に活動する。 |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | Orange Range |
『キリキリマイ』は、沖縄出身の日本のロックバンド、オレンジ・レンジ(ORANGE RANGE)のメジャーデビューシングルです。2003年にリリースされました。
ここでは、アメリカのギタリスト、ジョシュ・ドイッチュ(Josh Deutsch)が手がけたリミックス版が使われています。
ジョニーがスタンディングオベーションを受け、胸に4の数字がデザインされたスーツを披露する(競技場のBGM)
オン・ファイアー
Artist | ロイド・バンクス(Lloyd Banks) アメリカのヒップホップMC、1982年生まれ。 |
リリース | 2004年 |
作曲者 | エミネム(Eminem) アメリカのヒップホップMC/プロデューサー/俳優、1972年ミズーリ州セントジョセフ生まれ。 |
50セント(50 Cent) アメリカのラッパー/俳優/テレビプロデューサー/ビジネスマン、1975年ニューヨーク生まれ。 | |
Kwamé アメリカのラッパー/音楽プロデューサー。 | |
ルイス・レスト(Luis Resto) ミシガン州デトロイト出身のアメリカのピアニスト/キーボード奏者。 | |
ハリー パルマー(Harry Palmer) | |
ロイド・バンクス(Lloyd Banks) |
ジョニーがファンに囲まれXゲームズの会場を出て行く(競技場のBGM)
リラックス
Artist | チンギー(Chingy) アメリカのラッパー/ソングライター、1980年生まれ。 デビューシングル『Right Thurr』(2003) が大ヒットし一気にラップ・スターの地位に上りつめた。 |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | チンギー |
Kwamé アメリカのラッパー/音楽プロデューサー。 |
ベンが一人で馴染みのバーに入る(バーで流れる曲)
Artist | テイキング・バック・サンデイ(Taking Back Sunday) 1999年に結成されたアメリカのオルタナティヴ・ロックバンド。 |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | Taking Back Sunday |
目が不自由な女性アリシアがベンに酒を奢る(バーで流れる曲)
ウェイティング (セイヴ・ユア・ライフ)
Artist | Omnisoul アメリカのロックバンド。現在「The Crash Motive」のバンド名で活動中。 |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | デレク・ファーマン(Derek Fuhrmann) アメリカのソングライター/プロデューサー。 |
ファンタスティック・フォーの勝利を祝う船上パーティが開かれる(出席者がダンスをする曲)
ニュー・ワールド・シンフォニー
Artist | ミリ・ベン・アリ(Miri Ben-Ari) イスラエル系アメリカ人のバイオリニスト/音楽プロデューサー、1978年生まれ。 |
Feat. ファロア・モンチ(Pharoahe Monch) アメリカのラッパー、1972年生まれ。 | |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | イェ(Ye) カニエ・ウェスト(2021年にYeに改名)として知られるアメリカのラッパー/シンガーソングライター/音楽プロデューサー/ファッションデザイナー、1977年ジョージア州アトランタ生まれ。 |
ミリ・ベン・アリ(Miri Ben-Ari) | |
ァロア・モンチ(Pharoahe Monch) |
『New World Symphony』は、チェコの作曲家アントニン・ドヴォルザーク(Antonín Dvorák, 1841-1904)の『交響曲第9番 ホ短調 Op.95』(愛称:新世界より)第4楽章の主題をもとにして作られています。
エンドクレジット 2曲目
ホワット・エヴァー・ハプンド・トゥ・ザ・ヒーローズ
Artist | ジョス・ストーン(Joss Stone) イギリスのR&B歌手/シンガーソングライター、1987年生まれ。 |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | P!NK(ピンク) アメリカのシンガーソングライター、1979年生まれ。 |
ビリー・マン(Billy Mann) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー/ギタリスト。 | |
クリス・ロハス(Chris Rojas) アメリカの作曲家/ミュージシャン/ソングライター/音楽プロデューサー、1982年生まれ。 |
エンドクレジット 3曲目
エヴリシング・バーンズ
Artist | ベン・ムーディー(Ben Moody) アメリカのギタリスト/ソングライター/音楽プロデューサー、1981年生まれ。 ロックバンド「エヴァネッセンス」(Evanescence) の共同創設者/元ギタリスト。 |
Feat. アナスタシア(Anastacia) アメリカのシンガーソングライター、1968年生まれ。 | |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | ベン・ムーディー |
エンドクレジット 4曲目
グッバイ・トゥ・ユー
Artist | ブレーキング・ポイント(Breaking Point) アメリカのポスト・グランジ・バンド。 |
リリース | 2005年:Soundtrack『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』 |
作曲者 | Breaking Point ジャスティン・ライマー(Justin Rimer) ブレット・エリクソン(Brett Erickson) |
ベン・シーゲル(Ben Schigel) アメリカのドラマー/エンジニア。 |
『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』のサントラ
『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』はジョン・オットマン(John Ottman)が音楽を担当しました。
ジョン・オットマンは、アメリカの映画音楽作曲家です。『ユージュアル・サスペクツ』や『ワルキューレ』、『X-MEN:アポカリプス』など、多くのブライアン・シンガー監督作品で音楽を担当しています。

『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』キャスト・スタッフ
監督 | ティム・ストーリー(Tim Story) |
脚本 | マーク・フロスト(Mark Frost) |
マイケル・フランス(Michael France) | |
原作 | スタン・リー(Stan Lee) |
ジャック・カービー(Jack Kirby) | |
製作 | アヴィ・アラッド(Avi Arad) |
ベルント・アイヒンガー(Bernd Eichinger) | |
ラルフ・ウィンター(Ralph Winter) | |
音楽 | ジョン・オットマン(John Ottman) |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 | 2005年7月8日 |
2005年9月17日 | |
上映時間 | 110分 |
125分 (Extended Edition) |
リード・リチャーズ(Mr.ファンタスティック):ヨアン・グリフィズ(Ioan Gruffudd)
スーザン・ストーム(インヴィジブル・ウーマン):ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)
ジョニー・ストーム(ヒューマン・トーチ):クリス・エヴァンス(Chris Evans)
ベン・グリム(ザ・シング):マイケル・チクリス(Michael Chiklis)
ヴィクター・ヴァン・ドゥーム(ドクター・ドゥーム):ジュリアン・マクマホン(Julian McMahon)
アリシア・マスターズ:ケリー・ワシントン(Kerry Washington)
レオナード:ハミッシュ・リンクレーター(Hamish Linklater)
デビー・マクルヴェーン:ローリー・ホールデン(Laurie Holden)
アーニー:デヴィッド・パーカー(David Parker)
ジミー・オフーリハン:ケヴィン・マクナルティ(Kevin McNulty)
セクシーな看護婦:マリア・メノウノス(Maria Menounos)
ネッド・セシル:マイケル・コプサ(Michael Kopsa)
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