『トロン: レガシー』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『トロン: レガシー』の挿入曲とサントラ

2010年にアメリカで制作された映画『トロン:レガシー』(原題:Tron: Legacy)は、1982年の『トロン』の続編として、父の失踪の謎を追う青年サム・フリンがコンピューター内部に飛び込み、グリッドと呼ばれる世界で危険なゲームと対決に挑むSFアドベンチャー映画です。

第83回アカデミー賞では音響編集賞にノミネートされました。

『トロン: レガシー』の挿入曲

『トロン: レガシー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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サムが白バイの追跡を振り切り、エンコム本社にバイクで向かう

The Son Of Flynn (Ki:Theory Remix)
邦題『フリンの息子』
Artistダフト・パンク(Daft Punk)
1993年にパリで結成されたフランスの電子音楽デュオ。
ヘルメットと手袋を着けたロボット風の出で立ちと最新のLED技術を駆使したステージ演出による洗練されたパフォーマンスで世界中のファンを魅了。1990年代後半のフレンチ・ハウス・ムーブメントの一翼を担い、ハウスミュージックの要素をファンク、ディスコ、ロック、シンセポップと組み合わせた独自のスタイルで国際的成功を収めた。2021年2月22日、YouTubeチャンネルで解散を発表。
Ki:Theory
アメリカのレコーディングアーティスト/プロデューサー。
エレクトロニック要素が入ったオルタナティヴ・ロックを専門とする。
リリース2010年:Soundtrack『トロン: レガシー』
作曲者ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(Guy-Manuel De Homem-Christo)
フランスのミュージシャン/音楽プロデューサー/歌手/ソングライター/DJ、1974年生まれ。
1993年にトーマ・バンガルテルと電子音楽デュオ「ダフト・パンク」(Daft Punk) を結成し、フレンチ・ハウス・ブームの立役者となった。

『トロン: レガシー』の映画音楽はフランスのエレクトロニックミュージックデュオ、ダフト・パンク(Daft Punk)が手掛けました。ダフト・パンク(Daft Punk)は、クラブのDJとしてカメオ出演もしています。

サムが “フリンのゲームセンター” の中に入り電源を入れる(ゲームセンター内に流れ出す曲)

Separate Ways
セパレイト・ウェイズ
Artistジャーニー(Journey)
1973年にサンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。
元サンタナ(Santana)のミュージシャン、ニール・ショーン(Gt)とグレッグ・ローリー(Key/Vo)を中心として結成され、メンバー交代や解散、再結成などを経て音楽性を変えながら活動。数々のプラチナ/ゴールド・ディスクを獲得し大きな商業的成功を収めた。アメリカン・プログレ・ハードの代表的バンドとしても知られる。
リリース1983年
作曲者Journey
スティーヴ・ペリー(Steve Perry)
ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)

サムがゲームセンター内の隠し通路を進み奥の部屋に入る(ゲームセンターで流れる曲)

Sweet Dreams (Are Made of This)
スウィート・ドリームス (アー・メイド・オブ・ディス)
Artistユーリズミックス(Eurythmics)
1980年にロンドンで結成されたイギリスのポップデュオ。
第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの波に乗りヒットを連発し、世界的な名声を手にした。
リリース1983年
作曲者Eurythmics
アニー・レノックス(Annie Lennox)
デイヴ・スチュワート(David A. Stewart)

ユーリズミックス(Eurythmics)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『トロン: レガシー』のサントラ

『トロン: レガシー』はダフト・パンク(Daft Punk)が音楽を担当しました。

ダフト・パンクは、1993年にパリで結成されたフランスの電子音楽デュオです。ヘルメットと手袋を着けたロボット風の出で立ちと最新のLED技術を駆使したステージ演出による洗練されたパフォーマンスで知られています。

※サントラ収録曲

1. 序章(トロン:レガシー)(OVERTURE)
2. グリッド(THE GRID)
3. フリンの息子(THE SON OF FLYNN)
4. レコグナイザー(RECOGNIZER) 
5. アーマリー(ARMORY)
6. アリーナ(ARENA)
7. リンズラー(RINZLER)
8. ザ・ゲーム・ハズ・チェンジド(THE GAME HAS CHANGED)
9. アウトランド(OUTLANDS)
10. トロンのためのアダージョ(ADAGIO FOR TRON)
11. ノクターン(NOCTURNE)

12. エンド・オブ・ライン(END OF LINE)
13. ディレズド(DEREZZED)
14. フォール(FALL)
15. ソーラー船(SOLAR SAILER)
16. レクティファイアー(RECTIFIER)
17. ディスク・バトル(DISC WARS)
18. クルー(18.C.L.U.)
19. アライバル(19.ARRIVAL)
20. フリン・ライヴズ(FLYNN LIVES)
21. トロン:レガシー(エンド・タイトル)(TRON LEGACY (END TITLES))
22. フィナーレ(トロン:レガシー)(FINALE) 

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『トロン: レガシー』キャスト・スタッフ

監督ジョセフ・コシンスキー(Joseph Kosinski)
脚本アダム・ホロウィッツ(Adam Horowitz)
エドワード・キッツィス(Edward Kitsis)
原作スティーブン・リズバーガー(Steven Lisberger)
ボニー・マックバード(Bonnie MacBird)
製作ショーン・ベイリー(Sean Bailey)
ジェフリー・シルヴァー(Jeffrey Silver)
スティーブン・リズバーガー(Steven Lisberger)
音楽ダフト・パンク(Daft Punk)
配給ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 2010年12月17日
2010年12月17日
上映時間126分

サム・フリン:ギャレット・ヘドランド(Garrett Hedlund)
ケヴィン・フリン/クルー2.0:ジェフ・ブリッジス(Jeff Bridges)
クオラ:オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)
アラン・ブラッドリー/トロン2.0(リンズラー):ブルース・ボックスライトナー(Bruce Boxleitner)
サイレン・ジェム:ボー・ギャレット(Beau Garrett)
ジャービス:ジェームズ・フレイン(James Frain)
ズース(キャスター):マイケル・シーン(Michael Sheen)
リチャード・マッキー:ジェフリー・ノードリング(Jeffrey Nordling)
サイレン:ヤヤ・ダコスタ(Yaya DaCosta)
サイレン:セリンダ・スワン(Serinda Swan)
サイレン:エリザベス・マシス(Elizabeth Mathis)
サムの祖母:ベリンダ・モンゴメリー(Belinda Montgomery)
エンド・オブ・ラインのDJ:ダフト・パンク(Daft Punk)
エドワード・デリンジャー:キリアン・マーフィー(Cillian Murphy)

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