2023年にアメリカで製作された映画『グランツーリスモ』(原題:Gran Turismo)は、イギリスのレーシングドライバー、ヤン・マーデンボロー(Jann Mardenborough)の実話を基に制作された伝記映画です。2011年の「GTアカデミー」、2013年のル・マン24時間レースの出来事などが描かれています。
作中では、ヤンのカースタントを、ヤン・マーデンボロー本人がつとめました。
- 『グランツーリスモ』の挿入曲
- ヤンがステアリングコントローラーを手に入れパーソルと電話で話をする
- ジャックが車の整備をしながらイヤホンで聴く曲
- ロンドンのレストランで流れる曲
- コビーとジャックが父の車を勝手に持ち出し仲間との集まりに出かける
- コビーが友人と酒を飲む場所で流れる曲
- ヤンが弟達を乗せ父親の車を運転する
- ヤンがパトカーの追跡を振り切る
- ヤンが車を運転し自宅に戻る(父親が外で待ち構える)
- ヤンが選考大会で優勝しGTアカデミーの候補生となる
- GTアカデミー、訓練が開始される
- GTアカデミー、ジャックによる厳しい訓練が始まる
- GTアカデミー、脱落者がサーキットを去って行く
- ヤンがランニングマシンでトレーニングしながら聴く曲
- ヤンがベッドの中でイヤホンで聴く曲(ヤンの勝負曲)
- 最終選考レースでのビデオ判定結果が発表されるシーン
- ヤンがジャック達とプライベートジェットでウィーンに向かうシーン
- 車でウィーンのホテルに移動するシーン
- レース前にヤンがイヤホンで聴く曲
- ヤンがトレーニングを重ね、ヨーロッパてのサーキットを回る
- ヤンが4位でゴールし、FIAライセンスを取得するシーン
- ヤンとダニーが東京に到着するシーン
- ヤンがオードリーと東京の街を楽しむシーン
- 東京でヤンとオードリーが訪れるクラブで流れる曲
- ヤンがレース前にイヤホンで聴く曲
- ヤンがジャックを隣に乗せ運転を再開するシーン
- ヤンがル・マン24時間レースの挑戦を決意するシーン
- 【ル・マン24時間レース】スタート前のフランス国歌斉唱
- 動揺するヤンを落ち着かせようとジャックがマイク越しに流す曲 1曲目
- 動揺するヤンを落ち着かせようとジャックがマイク越しに聴かせる曲 2曲目
- ヤンが集中してレースに臨み順位を上げるシーン
- ヤンが巧みなコーナリングを見せチームが調子を上げていく
- ピットでハプニングが起き順位を下げてからのヤンの走り
- ヤンがゴールし会場が喜びで沸く
- ヤンのその後の活躍と本人の写真が紹介されるシーン
- エンディング
- 『グランツーリスモ』のサントラ
- 『グランツーリスモ』キャスト・スタッフ
『グランツーリスモ』の挿入曲
『グランツーリスモ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ヤンがステアリングコントローラーを手に入れパーソルと電話で話をする
ヤン・マーデンボロー(Jann Mardenborough)は、プロサッカー選手スティーヴ・マーデンボローの息子として1991年ダーリントンで生まれました。その後、父の仕事の関係でカーディフ(ウェールズ)に転居し子供時代を過ごしています。
Artist | ケニー・ビーツ(Kenny Beats) アメリカの音楽プロデューサー/DJ/オーディオエンジニア/ソングライター、1991年コネチカット州グリニッジ生まれ。 |
リリース | 2022年 |
作曲者 | ケニー・ビーツ |
Triads ラリー・ブルックス(Larry Brooks) ウォーレン・ブルックス(Warren Brooks) |
『Hold My Head』は、フロリダ出身のキッズソウルグループ、トライアズ(Triads)の『Now I Can Hold My Head Up High』(1975) をサンプリングして作られています。
レコーディングには、ラッパーのピンク・シーフ(Pink Siifu)がゲストヴォーカリストとして参加し、ケニー・ビーツ(Kenny Beats)のソロ・デビューアルバム『Louie』に収録されました。
ジャックが車の整備をしながらイヤホンで聴く曲
邦題:『パラノイド』
Artist | ブラック・サバス(Black Sabbath) 1968年にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンド。 ヘヴィメタルのパイオニアとして知られる。 |
リリース | 1970年 |
作曲者 | Black Sabbath オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne) ビル・ワード(Bill Ward) ギーザー・バトラー(Geezer Butler) トニー・アイオミ(Tony Iommi) |
この後「ピットでハプニングが起き順位を下げてからのヤンの走り」でもこの曲が使われています。
ロンドンのレストランで流れる曲
イギリスのレーシングチーム「キャバ」の食事会でジャックがレーサーを怒らせてしまうシーン
ワルツ 第9番 変イ長調 作品69-1「別れのワルツ」
作曲者 | フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849) ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。 ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。 |
出版年 | 1853年 |
コビーとジャックが父の車を勝手に持ち出し仲間との集まりに出かける
Artist | ジュビリー(Jubilee) ニューヨークを拠点に活動するマイアミ出身の女性DJ。 |
作曲者 | ジェシカ・ニコル・ジェンティーレ(Jessica Nicole Gentile) |
コビーが友人と酒を飲む場所で流れる曲
ジャックがオードリーと二人きりで話をするシーン
Artist | ジョージ(Joji) 日本のシンガー/ソングライター/ラッパー/元YouTuber/コメディアン、1992年大阪府生まれ。 |
ベニー(BENEE) ニュージーランド・オークランド出身のインディーポップアーティスト、2000年生まれ。 | |
リリース | 2020年 |
作曲者 | ジョージ・ミラー(George Miller) ベニー(BENEE) ダニエル・ウィルソン(Daniel Wilson) アイザック・スリーター(Isaac Sleator) |
ヤンが弟達を乗せ父親の車を運転する
Artist | The Fanatix feat. Idris Elba, Lil Tjay, Davido, Koffee, and Moelogo |
リリース | 2022年:『Find Your Line: Official Music From Gran Turismo 7』 |
作曲者 | The Fanatix, Davido, Jin Jin, Idris Elba, Adrian Francis, Curtis James, Lil Tjay, Moelogo, and Koffee |
ヤンがパトカーの追跡を振り切る
Artist | Tedashii アメリカのクリスチャン・ヒップホップ・アーティスト、1977年テキサス州ラフキン生まれ。 ヒップホップグループ「116 Clique」のメンバー。 |
Feat. レクレー(Lecrae) アメリカののクリスチャン・ラッパー、1979年テキサス州ヒューストン生まれ。 | |
リリース | 2019年 |
作曲者 | Wesley Smith, Jacob Cardec, Tedashii, and Lecrae |
この後「ヤンが集中してレースに臨み順位を上げるシーン」でもこの曲が使われています。
ヤンが車を運転し自宅に戻る(父親が外で待ち構える)
Artist | ジェイミー XX(Jamie XX) イギリスのミュージシャン/DJ/音楽プロデューサー/リミキサー、1988年ロンドン生まれ。 |
リリース | 2022年 |
作曲者 | Jamie XX, Cutty Ranks, Christopher Lane, and John MacGillivray |
ヤンが選考大会で優勝しGTアカデミーの候補生となる
リリース | 1998年:『Gran Turismo Original Game Soundtrack』 |
作曲者 | 安藤正容(Masahiro Andoh) 日本のジャズギタリスト/作曲家/プロデューサー、1954年名古屋生まれ。日本のインストゥルメンタルバンド「T-SQUARE」(ティー・スクェア)の元リーダー。 |
GTアカデミー、訓練が開始される
Artist | Emma Sameth & BearFar エマ・サメス(Emma Sameth) ロサンゼルス出身のアメリカの女性歌手。 |
作曲者 | エマ・サメス |
ダン・ファーバー(Dan Farber) イスラエルのレコードプロデューサー/ソングライター、1987年生まれ。 | |
ジェイソン・スカルダマリア(Jason Scardamalia) ロサンゼルスの音楽プロデューサー/ 作曲家。 |
GTアカデミー、ジャックによる厳しい訓練が始まる
Artist | アンディ・ミネオ(Andy Mineo) アメリカのクリスチャンヒップホップアーティスト/プロデューサー/ビデオディレクター、1988年ニューヨーク州シラキュース生まれ。ニューヨークを拠点に活動する |
レクレー(Lecrae) アメリカのラッパー/シンガー/ソングライター/俳優/起業家、1979年テキサス州ヒューストン生まれ。 | |
リリース | 2021年 |
作曲者 | Shama Joseph, Andy Mineo, Lecrae, Lasanna Harris, Wordsplayed, Glen Henry, Marlon Montgomery, and Brian Taylor |
GTアカデミー、脱落者がサーキットを去って行く
Artist | ボーイズ・ノイズ(Boys Noize) ドイツのエレクトロニックミュージック・音楽プロデューサー/ソングライター/DJ、1982年ハンブルク生まれ。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | ボーイズ・ノイズ |
ヤンがランニングマシンでトレーニングしながら聴く曲
ヤンの言う通りフェードが起きていたことを知ったジャックがヤンに会いに行くシーン
Artist | George Grinling、Oliver Pearson、Sujon Ahmed |
リリース | 2023年 |
ヤンがベッドの中でイヤホンで聴く曲(ヤンの勝負曲)
Artist | ケニー・G(Kenny G) アメリカのスムーズジャズ・サックス奏者、1956年ワシントン州シアトル生まれ。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | ケニー・G |
この後、以下のシーンでこの曲が使われています。
「ヤンがレース前にイヤホンで聴く曲」
「動揺するヤンを落ち着かせようとジャックがマイク越しに流す曲 1曲目」
最終選考レースでのビデオ判定結果が発表されるシーン
Artist | アヴァランチーズ(The Avalanches) 1997年にメルボルンで結成されたオーストラリアのエレクトロニック・ミュージックグループ。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | ロビー・チャター(Robbie Chater) トニー・ディブラシ(Tony Diblasi) ソニー・チーバ(Sonny Cheeba) ジェネラル・ジョンソン(General Johnson, 1943-2010) バーニー・パーキンス(Barney Perkins, 1945-1993) グレッグ・ペリー(Greg Perry) |
『Because I’m Me』は、アメリカのR&B歌手フリーダ・ペイン(Freda Payne)の『Bring the Boys Home』(1971) をサンプリングして作られています。
ヤンがジャック達とプライベートジェットでウィーンに向かうシーン
Artist | Oliver Michael feat. King Marino オリバー・マイケル(Oliver Michael) カナダの音楽プロデューサー/作曲家。 |
作曲者 | オリバー・マイケル(Oliver Michael) |
この後「ヤンがル・マン24時間レースの挑戦を決意するシーン」でもこの曲が使われています。
車でウィーンのホテルに移動するシーン
Artist | ダン・カンビス(Dan Kanvis) ロサンゼルスを拠点とするアーティスト/デザイナー。 |
作曲者 | Dan Kanvis and Kirk Dickens |
レース前にヤンがイヤホンで聴く曲
オリノコ・フロウ
Artist | エンヤ(Enya) アイルランドの歌手/作曲家/音楽プロデューサー/音楽家、1961年生まれ。 |
リリース | 1988年 |
作曲者 | エンヤ(Enya) |
ニッキー・ライアン(Nicky Ryan) アイルランドの音楽プロデューサー/レコーディングエンジニア/マネージャー、1949年ダブリン生まれ。ローマ・ライアンの夫。 | |
ローマ・ライアン(Roma Ryan) アイルランドの作詞家/作家/詩人/ビジュアルアーティスト、1950年ベルファスト生まれ。 | |
『Orinoco Flow』は、エンヤ(Enya)の2枚目スタジオアルバム『ウォーターマーク』 (Watermark) に収録されている曲です。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「動揺するヤンを落ち着かせようとジャックがマイク越しに聴かせる曲 2曲目」
「エンディング」
ヤンがトレーニングを重ね、ヨーロッパてのサーキットを回る
@ドイツ、ホッケンハイム(23位)
@イタリア、モンツァサーキット(17位)
@トルコ、イスタンブール、ロードウェイ(8位)
@スペイン、カタロニア・サーキット(リタイヤ)
Artist | ザ・ストゥージズ(The Stooges) 1967年にミシガン州アナーバーで結成されたアメリカのロックバンド。 フロントマンのイギー・ポップの名を冠して「イギー&ザ・ストゥージズ」(Iggy and the Stooges)のバンド名でも知られる。 |
リリース | 1973年 |
作曲者 | イギー・ポップ(Iggy Pop) アメリカのロックミュージシャン/ボーカリスト/作曲家/音楽プロデューサー/俳優、1947年ミシガン州マスキーゴン生まれ。ロックバンド、ストゥージズ(The Stooges)での活躍でも知られる。 |
ジェームズ・ウィリアムソン(James Williamson) アメリカのギタリスト/作曲家/音楽プロデューサー/電子工学技術者、1949年テキサス州カストロヴィル生まれ。ロックバンド、ストゥージズ(The Stooges)のギタリスト。 | |
ヤンが4位でゴールし、FIAライセンスを取得するシーン
(レース後、ホテルのバーでヤンを待つジャックがイヤホンで聴く曲)
Artist | ブラック・サバス(Black Sabbath) 1968年にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンド。 ヘヴィメタルのパイオニアとして知られる。 |
リリース | 1970年 |
作曲者 | Black Sabbath オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne) ビル・ワード(Bill Ward) ギーザー・バトラー(Geezer Butler) トニー・アイオミ(Tony Iommi) |
『War Pigs』は、ブラック・サバス(Black Sabbath)の2枚目のスタジオアルバム『パラノイド』 (Paranoid) に収録されているプロテストソングです。
ヤンとダニーが東京に到着するシーン
Artist | コートニー・ベル(Courtney Bell) |
リリース | 2020年 |
作曲者 | Courtney Bell, Damien Farmer, and Keith Miller |
ヤンがオードリーと東京の街を楽しむシーン
Artist cover ver. | リストリクティッド(Restricted) オーストラリアのDJ/プロデューサー。 |
作曲者 | アンガス・ストーン(Angus Stone) ジュリア・ストーン(Julia Stone) |
Original ver. | 2010年:アンガス&ジュリア・ストーン(Angus Stone and Julia Stone) シドニー出身のオーストラリアの兄妹デュオ。 |
東京でヤンとオードリーが訪れるクラブで流れる曲
Artist | ファルッコ(Farruko) プエルトリコの歌手/ラッパー、1991年生まれ。 |
ティエスト(Tiesto) オランダの音楽プロデューサー/トラックメイカー/作曲家/DJ/リミキサー、1969年生まれ。 | |
リリース | 2021年 |
作曲者 | Andy Bauza, Víctor Cárdenas, IAmChino, Franklin Jovani Martínez, Sharo Towers, Axel Rafael Quezada Fulgencio, Keriel Quiroz, and Farruko |
ヤンがレース前にイヤホンで聴く曲
ヤンがジャックに東京で買ったお土産を手渡すシーン
Artist | ケニー・G(Kenny G) アメリカのスムーズジャズ・サックス奏者、1956年ワシントン州シアトル生まれ。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | ケニー・G |
「ヤンがベッドの中でイヤホンで聴く曲(ヤンの勝負曲)」でもこの曲が使われていました。
ヤンがジャックを隣に乗せ運転を再開するシーン
Artist | ボン・イヴェール(Bon Iver) 2006年に結成されたアメリカのインディー・フォーク・バンド。 |
リリース | 2011年 |
作曲者 | ジャスティン・ヴァーノン(Justin Vernon) アメリカの歌手/ソングライター/音楽プロデューサー/マルチ楽器奏者、1981年ウィスコンシン州オークレア生まれ。「ボン・イヴェール」(Bon Iver)のフロントマン。 |
ヤンがル・マン24時間レースの挑戦を決意するシーン
Artist | Oliver Michael feat. King Marino オリバー・マイケル(Oliver Michael) カナダの音楽プロデューサー/作曲家。 |
作曲者 | オリバー・マイケル(Oliver Michael) |
「ヤンがジャック達とプライベートジェットでウィーンに向かうシーン」でもこの曲が使われていました。
【ル・マン24時間レース】スタート前のフランス国歌斉唱
ラ・マルセイエーズ
作曲者 | クロード=ジョゼフ・ルジェ・ド・リール(Claude Joseph Rouget de Lisle, 1760-1836) フランスの軍人/作曲家/作詞家。 |
作曲年 | 1792年 |
『ラ・マルセイエーズ』は、フランスの国歌です。
もともとは、フランス革命時にマルセイユからの義勇兵が歌いパリに広めた革命歌で、『マルセイユの歌』のタイトルでも知られています。
動揺するヤンを落ち着かせようとジャックがマイク越しに流す曲 1曲目
ヤンがジャックにプレゼントしたウォークマンから流れる曲
Artist | ケニー・G(Kenny G) アメリカのスムーズジャズ・サックス奏者、1956年ワシントン州シアトル生まれ。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | ケニー・G |
「ヤンがベッドの中でイヤホンで聴く曲(ヤンの勝負曲)」でもこの曲が使われていました。
動揺するヤンを落ち着かせようとジャックがマイク越しに聴かせる曲 2曲目
ジャックがウォークマンの使い方を尋ねてレース中のジャックを怒らせるシーン
オリノコ・フロウ
Artist | エンヤ(Enya) |
リリース | 1988年 |
作曲者 | エンヤ(Enya) ニッキー・ライアン(Nicky Ryan) ローマ・ライアン(Roma Ryan) |
「レース前にヤンがイヤホンで聴く曲」でもこの曲が使われていました。
ヤンが集中してレースに臨み順位を上げるシーン
Artist | Tedashii アメリカのクリスチャン・ヒップホップ・アーティスト、1977年テキサス州ラフキン生まれ。ヒップホップグループ「116 Clique」のメンバー。 |
Feat. レクレー(Lecrae) アメリカののクリスチャン・ラッパー、1979年テキサス州ヒューストン生まれ。 | |
リリース | 2019年 |
作曲者 | Wesley Smith, Jacob Cardec, Tedashii and Lecrae |
「ヤンがパトカーの追跡を振り切るシーン」でもこの曲が使われていました。
ヤンが巧みなコーナリングを見せチームが調子を上げていく
Artist | パブリック・エナミー(Public Enemy) 1985年にニューヨーク州ロングアイランドで結成されたアメリカのヒップホップグループ。 |
リリース | 2007年 |
作曲者 | チャックD(Chuck D) アメリカのラッパー、1960年ニューヨーク生まれ。パブリック・エナミー(Public Enemy)のリーダー/フロントマン。 |
ゲイリー・リナルト(Gary Rinaldo) アメリカのレコードプロデューサー、1969年生まれ。パブリック・エナミーのプロデュースを長年務める。 |
『Harder Than You Think』は、ヤンが育ったカーディフ出身の女性歌手シャーリー・バッシー(Shirley Bassey)の『Jezahel』(1972) をサンプリングして作られています。
ピットでハプニングが起き順位を下げてからのヤンの走り
邦題:『パラノイド』
Artist | ブラック・サバス(Black Sabbath) 1968年にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンド。 ヘヴィメタルのパイオニアとして知られる。 |
リリース | 1970年 |
作曲者 | Black Sabbath オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne) ビル・ワード(Bill Ward) ギーザー・バトラー(Geezer Butler) トニー・アイオミ(Tony Iommi) |
「ジャックが車の整備をしながらイヤホンで聴く曲」でもこの曲が使われていました。
ヤンがゴールし会場が喜びで沸く
Artist | モービー(Moby) アメリカのエレクトロニカミュージシャン/ソングライター/歌手/プロデューサー/動物の権利活動家、1965年ニューヨーク生まれ。 |
リリース | 1995年 |
作曲者 | モービー |
ヤンのその後の活躍と本人の写真が紹介されるシーン
Artist | エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ(Explosions in the Sky) テキサス州出身のアメリカのポストロックバンド。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | Christopher Hrasky, Michael Aaron James, Munaf Rayani and Mark T. Smith |
エンディング
オリノコ・フロウ
Artist | エンヤ(Enya) |
リリース | 1988年 |
作曲者 | エンヤ(Enya) ニッキー・ライアン(Nicky Ryan) ローマ・ライアン(Roma Ryan) |
「レース前にヤンがイヤホンで聴く曲」でもこの曲が使われていました。
『グランツーリスモ』のサントラ
『グランツーリスモ』はローン・バルフ(Lorne Balfe)が音楽を担当しています。
ローン・バルフは、ハンス・ジマーのリモート・コントロール・プロダクションに所属しており、『ミッション:インポッシブルフォールアウト』や『トップガン マーヴェリック』の音楽を手掛けています。
『グランツーリスモ』キャスト・スタッフ
監督 | ニール・ブロムカンプ(Neill Blomkamp) |
脚本 | ジェイソン・ホール(Jason Hall) |
ザック・ベイリン(Zach Baylin) | |
製作 | ダグ・ベルグラッド(Doug Belgrad) |
アサド・キジルバシュ(Asad Qizilbash) | |
カーター・スワン(Carter Swan) | |
デイナ・ブルネッティ(Dana Brunetti) | |
音楽 | ローン・バルフ(Lorne Balfe) |
配給 | ソニー・ピクチャーズ リリーシング |
公開 | 2023年8月25日 |
2023年9月15日 | |
上映時間 | 134分 |
ヤン・マーデンボロー:アーチー・マデクウィ(Archie Madekwe)
ジャック・ソルター:デヴィッド・ハーバー(David Harbour)
ダニー・ムーア:オーランド・ブルーム(Orlando Bloom)
マティ・デイビス:ダレン・バーネット(Darren Barnet)
レスリー・マーデンボロー:ジェリ・ハリウェル=ホーナー(Geri Halliwell-Horner)
スティーブ・マーデンボロー:ジャイモン・フンスー(Djimon Hounsou)
山内一典:平岳大
ニコラス・キャパ:ヨシャ・ストラドフスキー(Josha Stradowski)
コビー・マーデンボロー:ダニエル・プイグ(Daniel Puig)
オードリー:メイヴ・コーティエ=リリー(Maeve Courtier-Lilley)
パトリス・キャパ:トーマス・クレッチマン(Thomas Kretschmann)
リア・ベガ:エメリア・ハートフォード(Emelia Hartford)
アントニオ・クルス:ペペ・バロッソ(Pepe Barroso)
パーソル:ニクヒル・パーマー(Nikhil Parmar)
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