1985年にフランスで制作された映画『サブウェイ』(原題:Subway)は、リュック・ベッソン監督によるスリラー映画です。パリの地下鉄内を逃げる男と警察、ギャングの攻防が描かれています。
第11回(1986年度)セザール賞では、フレッド役のクリストファー・ランバートが最優秀男優賞を受賞しました。
『サブウェイ』の挿入曲
『サブウェイ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング
(車で逃走中のフレッドがカセットテープを入れて流す曲)
フレッドが駅の裏側を見て回るシーン
誕生日パーティーでケーキのろうそくを吹き消すシーン
フレッドとエレナ、スケート男が踊る曲(ラジカセから流す)
ドラマーが合流し、4人で工事現場の花火を眺めるシーン
エレナが夫に連れられ家に帰るシーン
(駅の男がサックスで吹いている曲)
歌手ポールと地下の部屋に集まった男たちが演奏する曲
男たちがステージで演奏する曲(人が集まってくるシーン)
エンドクレジット
『サブウェイ』のサントラ
『サブウェイ』はエリック・セラ(Éric Serra)が音楽を担当しました。エリック・セラは、フランス出身の作曲家です。今作ではベーシストのエンリコ役としても出演しています。
エリック・セラは、『レオン』『DOGMAN ドッグマン』など、ほとんどのリュック・ベッソン作品で音楽を手掛けています。
『サブウェイ』キャスト・スタッフ
監督 | リュック・ベッソン(Luc Besson) |
脚本 | リュック・ベッソン(Luc Besson) |
製作 | リュック・ベッソン(Luc Besson) |
音楽 | エリック・セラ(Éric Serra) |
配給 | シネセゾン |
公開 | 1985年4月10日 |
1986年12月20日 | |
上映時間 | 104分 |
エレナ:イザベル・アジャーニ(Isabelle Adjani )
フレッド:クリストファー・ランバート(Christopher Lambert)
花売り:リシャール・ボーランジェ(Richard Bohringer)
ジェズベール警部:ミシェル・ガラブリュ(Michel Galabru)
ジャン=ルイ(ローラー):ジャン=ユーグ・アングラード(Jean-Hugues Anglade)
駅長:ジャン・ブイーズ(Jean Bouise)
バットマン刑事:ジャン=ピエール・バクリ(Jean-Pierre Bacri)
ロバン(ロビン)刑事:ジャン=クロード・ルカス(Jean-Claude Lecas)
ジャン:ピエール=アンジュ・ルポガム(Pierre-Ange Le Pogam)
ドラマー:ジャン・レノ(Jean Reno)
エンリコ(ベーシスト):エリック・セラ(Éric Serra)
ポール(ヴォーカリスト):アーサー・シムズ(Arthur Simms)
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