1995年アメリカで製作された映画『クリムゾン・タイド』(原題:Crimson Tide)は、オハイオ級原子力潜水艦「アラバマ」内で起こる対立を描いた軍事サスペンス映画です。
トニー・スコットが監督をつとめ、デンゼル・ワシントンがハンター少佐役を、ジーン・ハックマンがラムジー大佐役を演じました。
『クリムゾン・タイド』の挿入曲
『クリムゾン・タイド』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ラムジー大佐の部屋で流れる曲(ハンターが副艦長に任命される)
ラムジー艦長の指令で「アラバマ」が潜航をはじめる
乗員達がくつろぐ居住区で流れる曲(一人の乗員が歌いみんなを楽しませる)
ラムジーの居室で流れる曲(部下の前では口答えをするなとハンターに告げる)
ハンターがウェップスに「火災の最中の訓練」をどう思うかを尋ねる
乗員達の居住区で流れる曲(トランプをしていると艦長からの放送が入る)
ハンターの指令で三名の乗員を残したまま艦底のハッチが閉じられる
ラムジーの居室で流れる曲(ドガーティ大尉が被害状況を伝えに中に入る)
『クリムゾン・タイド』のサントラ
『クリムゾン・タイド』はハンス・ジマー(Hans Zimmer)が音楽を担当しました。
ハンス・ジマーは、ドイツ・フランクフルト出身の映画音楽作曲家です。『レインマン』や『ブラック・レイン』をはじめ、数々の映画音楽を手掛けています。今作『クリムゾン・タイド』のメインテーマでグラミー賞を受賞しました。
『クリムゾン・タイド』キャスト・スタッフ
監督 | トニー・スコット(Tony Scott) |
脚本 | マイケル・シファー(Michael Schiffer) |
リチャード・P・ヘンリック(Richard P. Henrick) | |
クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino) | |
ロバート・タウン(Robert Towne) | |
スティーヴン・ザイリアン(Steven Zaillian) | |
製作 | ドン・シンプソン(Don Simpson) |
ジェリー・ブラッカイマー(Jerry Bruckheimer) | |
音楽 | ハンス・ジマー(Hans Zimmer) |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン) |
公開 | 1995年5月12日 |
1995年10月10日 | |
上映時間 | 116分 |
ロン・ハンター少佐(副長):デンゼル・ワシントン(Denzel Washington)
フランク・ラムジー大佐(艦長):ジーン・ハックマン(Gene Hackman)
ウォルターズ先任伍長:ジョージ・ズンザ(George Dzundza)
ピーター・“ウェップス”・インス大尉(兵器システム将校):ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)
ボビー・ドガーティ大尉(補給担当将校):ジェームズ・ガンドルフィーニ(James Gandolfini)
ロイ・ジマー大尉(通信将校):マット・クレイヴン(Matt Craven)
ラッセル・ヴォスラー(通信士):リロ・ブランカート.Jr(Lillo Brancato, Jr.)
ダニー・リベッティ(ソナー員長):ダニー・ヌッチ(Danny Nucci)
ウィリアム・バーンズ:スティーヴ・ザーン(Steve Zahn)
ポール・ハラーマン大尉:リック・シュローダー(Rick Schroder)
ダリク・ウェスターガード大尉(戦術システム将校):ロッキー・キャロル(Rocky Carroll)
マホーニー大尉(当直甲板士官):ジェイミー・ゴメス(Jaime P. Gomez)
グラッタム二等兵:ライアン・フィリップ(Ryan Phillippe)
ウラジーミル・ラドチェンコ(ロシアで反乱を起こした超国家主義者のリーダー):ダニエル・フォン・バーゲン(Daniel von Bargen)
ジュリア・ハンター(ハンターの妻):ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ(Vanessa Bell Calloway)
アンダーソン少将:ジェイソン・ロバーズ(Jason Robards)
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