2020年、アメリカで制作されたNetflix映画『もう終わりにしよう。』(原題:I’m Thinking of Ending Things)は、カナダの小説家イアン・リードのデビュー作をもとにしたスリラー映画です。チャーリー・カウフマンが監督をつとめました。
ジョン・カサヴェス監督映画『こわれゆく女』やラッセル・クロウ主演の『ビューティフル・マインド』、ミュージカル『オクラホマ!』などが印象的に引用されています。
『もう終わりにしよう。』の挿入曲
『もう終わりにしよう。』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
用務員の男が食事をしながら見ているテレビの曲
ドライブ中にジェイクがかける曲(用務員の男が勤務する学校で上演されているミュージカル)
デザートを用意する前にジェイクの父親が歌う曲
ジェイクが車の中で歌うタルシー・タウン・アイスクリームの曲
用務員の男が車の中で見る幻覚
ジェイクが舞台の上で歌う曲
『もう終わりにしよう。』のサントラ
『もう終わりにしよう。』はジェイ・ワドリー(Jay Wadley)が音楽を担当しました。ジェイ・ワドリーはアメリカ・ニューヨークを拠点に活動している映画音楽作曲家です。本作のためにバレエ音楽『Dream Ballet』を作曲しました。
『もう終わりにしよう。』キャスト・スタッフ
監督 | チャーリー・カウフマン(Charlie Kaufman) |
脚本 | チャーリー・カウフマン(Charlie Kaufman) |
原作 | イアン・リード(Iain Reid) |
製作 | ステファニー・アズピアズー(Stefanie Azpiazu) |
アンソニー・ブレグマン(Anthony Bregman) | |
ロバート・サレルノ(Robert Salerno) | |
音楽 | ジェイ・ワドリー(Jay Wadley) |
配信 | Netflix |
公開 | 2020年9月4日 |
上映時間 | 134分 |
ジェイク:ジェシー・プレモンス(Jesse Plemons)
若い女:ジェシー・バックリー(Jessie Buckley)
ジェイクの母親:トニ・コレット(Toni Collette)
ジェイクの父親:デヴィッド・シューリス(David Thewlis)
用務員の男:ガイ・ボイド(Guy Boyd)
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