1962年、イギリスで制作された映画『アラビアのロレンス』(原題:Lawrence of Arabia)は、第一次世界大戦中のアラブ反乱(1916年〜1918年)で活躍したイギリス陸軍将校トマス・エドワード・ロレンスに焦点を当ててアラブ独立闘争の様子を描いた歴史・戦争映画です。
第35回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、作品賞・監督賞を含む7部門を受賞しました。
- 『アラビアのロレンス』の挿入曲
- 本編開始前
- オープニングクレジット
- ロレンスが井戸のそばに寝そべり口笛を吹く
- 峡谷を抜けるときにロレンスが歌う曲(声が反響する)
- ロレンスが砂漠を一人で歩き、アカバを陸から攻撃する作戦を思いつく
- アラブ人50人を率いてアカバにむかう
- ネフド砂漠の行軍(この曲の後、ローレンスは居眠りをしアリに起される)
- ネフド砂漠の行軍(ローレンスは途中で髭を剃る)
- ガシムを連れ戻ってきたロレンスをダウドが出迎える
- ローレンスがガシムを後ろに乗せて部隊に戻ってくる
- 一行がアウダの陣営での食事に招待される
- ロレンスが軍服を着てイギリス軍のもとに帰る
- 金で集めた兵士たちを連れてロレンスが陣営に戻ってくる
- ロレンスが乗るロールス・ロイスとすれ違う軍トラックで兵士が歌う曲
- エンドクレジット
- 『アラビアのロレンス』のサントラ
- 『アラビアのロレンス』キャスト・スタッフ
『アラビアのロレンス』の挿入曲
『アラビアのロレンス』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
本編開始前
オープニングクレジット
ロレンスが井戸のそばに寝そべり口笛を吹く
峡谷を抜けるときにロレンスが歌う曲(声が反響する)
ロレンスが砂漠を一人で歩き、アカバを陸から攻撃する作戦を思いつく
アラブ人50人を率いてアカバにむかう
ネフド砂漠の行軍(この曲の後、ローレンスは居眠りをしアリに起される)
ネフド砂漠の行軍(ローレンスは途中で髭を剃る)
ガシムを連れ戻ってきたロレンスをダウドが出迎える
ローレンスがガシムを後ろに乗せて部隊に戻ってくる
一行がアウダの陣営での食事に招待される
ロレンスが軍服を着てイギリス軍のもとに帰る
金で集めた兵士たちを連れてロレンスが陣営に戻ってくる
ロレンスが乗るロールス・ロイスとすれ違う軍トラックで兵士が歌う曲
エンドクレジット
『アラビアのロレンス』のサントラ
『アラビアのロレンス』はモーリス・ジャール(Maurice Jarre)が音楽を担当しました。モーリス・ジャールは、フランス生まれの作曲家です。今作と『ドクトル・ジバゴ』、『インドへの道』でアカデミー賞を受賞しました。そのほかには『いまを生きる』『ゴースト/ニューヨークの幻』などの音楽も手掛けています。
『アラビアのロレンス』キャスト・スタッフ
監督 | デヴィッド・リーン(David Lean) |
脚本 | ロバート・ボルト(Robert Bolt) |
マイケル・ウィルソン(Michael Wilson) | |
製作 | サム・スピーゲル(Sam Spiegel) |
デヴィッド・リーン(David Lean) | |
音楽 | モーリス・ジャール(Maurice Jarre) |
配信 | コロムビア映画 |
公開 | 1962年12月10日 |
1962年12月16日 | |
1963年2月14日(オリジナル版) | |
1995年2月(完全版) | |
上映時間 | 207分(オリジナル版) |
227分(完全版) |
トーマス・エドワード・ロレンス:ピーター・オトゥール(Peter O’Toole )
ファイサル王子:アレック・ギネス(Alec Guinness)
ハウェイタット族のアウダ・アブ・タイ:アンソニー・クイン(Anthony Quinn)
ハリト族の“シャリーフ・アリ”:オマー・シャリフ(Omar Sharif)
アレンビー将軍:ジャック・ホーキンス(Jack Hawkins)
ジャクソン・ベントリー新聞記者:アーサー・ケネディ(Arthur Kennedy)
ブライトン大佐:アンソニー・クエイル(Anthony Quinn)
ベイ将軍:ホセ・フェラー(José Ferrer)
ドライデン顧問:クロード・レインズ(Claude Rains)
アーチボルト・マーレイ将軍:ドナルド・ウォルフィット(Donald Wolfit)
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