1970年、アメリカで制作された映画『ある愛の詩』(原題:Love Story)は、身分違いの愛を描いた恋愛映画です。ライアン・オニールとアリ・マッグローが主演をつとめ、第43回アカデミー賞では作品賞・監督賞を含む6部門にノミネートされ、作曲賞を受賞しました。
原作はエリック・シーガルの『ラブ・ストーリー』です。
『ある愛の詩』の挿入曲
『ある愛の詩』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニングタイトル
ジェニーがいる女子寮の受付で流れている曲
オリバーの勉強中にジェニーが聴いている曲
雪だるまを作ったり走り回ったりと、二人が楽しい時間を過ごす
ジェニーが出演するコンサートの演目
オリバーがジェニーのコンサートを鑑賞するシーン
オリバーとジェニーの新婚生活
オリバーの態度に腹を立て家を飛び出したジェニーをオリバーが探し回る
オリバーの父親の「60歳誕生日食事会」の招待状が自宅に届き、ジェニーが欠席を伝えるため父親に電話をかけるシーン
オリバーがツリーを売る仕事をする 1曲目
オリバーが女性客に声をかけられるシーン
オリバーがツリーを売る仕事をする 2曲目
オリバーが店から客の車まで、もみの木を運ぶシーン
オリバーがツリーを売る仕事をする 3曲目
オリバーがもみの木を客の車の中に運び込み金を受け取るシーン。
ジェニーの指導で少年達が歌う曲
医師からジェニーの病名を告知されたオリバーが歩いて自宅に戻る
スケートをするオリバーをジェニーが見つめる
二人がタクシーに乗り病院に到着するまで流れています。
エンディング & エンドクレジット
『ある愛の詩』のサントラ
『ある愛の詩』はフランシス・レイ(Francis Lai)が音楽を担当しました。フランシス・レイは、フランス出身の作曲家です。クロード・ルルーシュ監督映画の音楽を数多く手掛けました。『愛と哀しみのボレロ』や『美しすぎて』の音楽でも知られています。
『ある愛の詩』キャスト・スタッフ
監督 | アーサー・ヒラー(Arthur Hiller) |
脚本 | エリック・シーガル(Erich Segal) |
原作 | エリック・シーガル(Erich Segal) |
製作 | ハワード・ミンスキー(Howard G. Minsky) |
音楽 | フランシス・レイ(Francis Lai) |
配給 | CIC |
公開 | 1970年12月16日 |
1971年3月6日 | |
上映時間 | 99分 |
ジェニー・カヴァレリ:アリ・マッグロー(Ali MacGraw )
オリバー・バレット4世:ライアン・オニール(Ryan O’Neal)
フィル・カヴァレリ:ジョン・マーリー(John Marley)
オリバー・バレット3世:レイ・ミランド(Ray Milland)
トンプソン学部長:ラッセル・ナイプ(Russell Nype)
バレット夫人:キャサリン・バルフォー(Katharine Balfour)
シェイプリー医師:シドニー・ウォーカー(Sydney Walker)
アディソン医師:ロバート・モディカ(Robert Modica)
レイ・ストラットン:ウォーカー・ダニエルズ(Walker Daniels)
ハンク・シンプソン:トミー・リー・ジョーンズ(Tommy Lee Jones)
スティーブ:ジョン・メレンスキー(John Merensky)
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