1942年にアメリカで製作された映画『カサブランカ』(原題:Casablanca)は、第二次世界大戦下のフランス領モロッコのカサブランカで再会する男女の恋愛映画です。
第16回アカデミー賞では、8部門にノミネートされ、作品賞・監督賞・脚色賞を受賞しました。
- 『カサブランカ』の挿入曲
- 「リックのカフェ・アメリカン」の登場シーン(サムとバンドの演奏)
- リックの店で客がそれぞれの相手と交渉を行う(サムとバンドの演奏)
- ウーガーテが店に入ってくる(サムとバンドの演奏)
- 店の客が曲に合わせてテーブルを叩き楽しむ(サムとバンドの演奏)
- フェラーリがリックに店とサムが欲しいと話す(サムとバンドの演奏)
- リックとルノー署長が一緒に店に入り話をする(サムのピアノ演奏)
- ルノー署長がリックの部屋を出てウーガーテ逮捕の準備をする(サムとバンドの演奏)
- ウーガーテの逮捕後、リックの指示で演奏が再開される(サムとバンドの演奏)
- ラズロとイルザがリックの店に入って来る(サムがイルザを目で追いながら演奏)
- ルノー署長がラズロのテーブルで話をする(サムのピアノ)
- リックの店で女性歌手がギターを弾き歌う曲
- サムがイルザと話をしながらピアノで弾く
- サムがイルザのリクエストにこたえてピアノで弾き語りをする
- リックかラズロのテーブルでイルザ達と話をするシーン
- 閉店後一人で酒を飲むニックの脇でサムがピアノを弾く
- 閉店後の真っ暗な店内で、サムがリックの為にピアノを演奏する
- 回想シーン | パリのダンスホールでリックとイルザがダンスを踊る
- 回想シーン | パリの店でサムが演奏し、3人がシャンパンで乾杯をする
- リックの店でスリが客から財布を盗む(サムとバンドの演奏)
- イヴォンヌがドイツ人将校と店に入って来る(サムとバンドの演奏)
- ラズロとイルザが再びリックの店を訪れる(サムのピアノ)
- ブルガリア人夫婦を助けたリックに皆が話しかける(サムとバンドの演奏)
- リックの店でドイツ軍将校たちが合唱する
- ラズロがバンドに演奏させ、店の客が全員で歌う
- シュトラッサー少佐がルノー署長に店の閉鎖を指示するシーン
- エンディング
- 『カサブランカ』のサントラ
- 『カサブランカ』キャスト・スタッフ
『カサブランカ』の挿入曲
『カサブランカ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
「リックのカフェ・アメリカン」の登場シーン(サムとバンドの演奏)
リックの店で客がそれぞれの相手と交渉を行う(サムとバンドの演奏)
ウーガーテが店に入ってくる(サムとバンドの演奏)
店の客が曲に合わせてテーブルを叩き楽しむ(サムとバンドの演奏)
フェラーリがリックに店とサムが欲しいと話す(サムとバンドの演奏)
リックとルノー署長が一緒に店に入り話をする(サムのピアノ演奏)
ルノー署長がリックの部屋を出てウーガーテ逮捕の準備をする(サムとバンドの演奏)
ウーガーテの逮捕後、リックの指示で演奏が再開される(サムとバンドの演奏)
ルノー署長がリックにシュトラッサー少佐を紹介するシーン
ラズロとイルザがリックの店に入って来る(サムがイルザを目で追いながら演奏)
ラズロとイルザに指輪を売る男が話しかけるシーン
ルノー署長がラズロのテーブルで話をする(サムのピアノ)
イルザがルノー署長にピアニスト(サム)について尋ねるシーン
リックの店で女性歌手がギターを弾き歌う曲
ラズロがカウンター席で指輪を売る男と話をするシーン
サムがイルザと話をしながらピアノで弾く
昔の曲を弾いてほしいとイルザに頼まれサムが演奏するシーン
サムがイルザのリクエストにこたえてピアノで弾き語りをする
イルザが歌い、サムにも歌うように頼む曲(リックが演奏を禁止していた曲)
リックかラズロのテーブルでイルザ達と話をするシーン
閉店後一人で酒を飲むニックの脇でサムがピアノを弾く
閉店後の真っ暗な店内で、サムがリックの為にピアノを演奏する
回想シーン | パリのダンスホールでリックとイルザがダンスを踊る
回想シーン | パリの店でサムが演奏し、3人がシャンパンで乾杯をする
リックの店でスリが客から財布を盗む(サムとバンドの演奏)
イヴォンヌがドイツ人将校と店に入って来る(サムとバンドの演奏)
ラズロとイルザが再びリックの店を訪れる(サムのピアノ)
リックがブルガリア人夫婦の妻から相談をもちかけた後のシーン
ブルガリア人夫婦を助けたリックに皆が話しかける(サムとバンドの演奏)
リックの店でドイツ軍将校たちが合唱する
ラズロがバンドに演奏させ、店の客が全員で歌う
シュトラッサー少佐がルノー署長に店の閉鎖を指示するシーン
エンディング
『カサブランカ』のサントラ
『カサブランカ』はマックス・スタイナー(Max Steiner)が音楽を担当しました。
マックス・スタイナーは、オーストリア=ハンガリー帝国・ウィーン出身のユダヤ系アメリカ人作曲家です。「映画音楽の父」と呼ばれ、『トップ・ハット』『避暑地の出来事』『風と共に去りぬ』など多くの映画音楽を作曲しています。
『カサブランカ』キャスト・スタッフ
監督 | マイケル・カーティス(Michael Curtiz) |
脚本 | ハワード・コッチ(Howard Koch) |
ジュリアス・J・エプスタイン(Julius J. Epstein) | |
フィリップ・G・エプスタイン(Philip G. Epstein) | |
原作 | マレイ・バーネット(Murray Burnett) |
ジョアン・アリスン(Joan Alison) | |
製作 | ハル・B・ウォリス(Hal B. Wallis) |
音楽 | マックス・スタイナー(Max Steiner) |
配給 | セントラル映画社 |
公開 | 1942年11月26日 |
1946年6月20日 | |
上映時間 | 102分 |
リック・ブレイン:ハンフリー・ボガート(Humphrey Bogart)
イルザ・ラント:イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)
ヴィクター・ラズロ:ポール・ヘンリード(Paul Henreid)
ルノー署長:クロード・レインズ(Claude Rains)
シュトラッサー少佐:コンラート・ファイト(Conrad Veidt)
フェラーリ:シドニー・グリーンストリート(Sydney Greenstreet)
ウーガーテ:ピーター・ローレ(Peter Lorre)
カール:S・K・サコール(S. Z. Sakall)
イヴォンヌ:マデリーン・ルボー(Madeleine Lebeau)
サム:ドーリー・ウィルソン(Dooley Wilson)
アニーナ・ブランデル:ジョイ・ペイジ(Joy Page)
バーガー:ジョン・クォーレン(John Qualen)
サッシャ:レオニード・キンスキー(Leonid Kinskey)
すり:クルト・ボウワ(Curt Bois)
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