1982年にアメリカで製作された映画『トッツィー』(原題:Tootsie)は、完璧主義の俳優マイケル・ドーシーが女装してオーディションを受け、たちまち人気女優となるコメディ映画です。シドニー・ポラックが監督をつとめ、ダスティン・ホフマンが主役を演じました。
第55回アカデミー賞ではのべ11部門にノミネートされ、ジュリー役のジェシカ・ラングが助演女優賞を受賞しました。
『トッツィー』の挿入曲とサントラの挿入曲
『トッツィー』の挿入曲とサントラの挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
マイケルがムダ毛の処理をしたりメイクの研究をしたりする
雑誌の表紙を飾るなど、ドロシーが一躍人気スターとなる
ドロシーがジュリーの実家に招待され一緒にバカンスを楽しむ
ジュリーの実家で、ドロシーがピアノを演奏しジュリーと父親が歌う曲
ジュリーの実家で、父親が歌いドロシーがピアノで伴奏する曲
ジュリーの娘エミーが遊ぶ子供部屋で流れるオルゴール調の曲
エミーの子守りに疲れたドロシー(マイケル)がいびきをかいて眠ってしまうシーン
ドロシーの自宅の前の路上でジョンが歌う曲
ジョンがドロシー(マイケル)への恋心を伝えに自宅前で待ち伏せするシーン
エンディング&エンドクレジット
『トッツィー』のサントラ
『トッツィー』はデイヴ・グルーシン(Dave Grusin)が音楽を担当しました。デイヴ・グルーシンは、アメリカ・コロラド生まれの作曲家/ジャズピアニストです。『卒業』や『マイ・ボディガード』など数多くの映画音楽を手掛け、『コンドル』や『黄昏』のテーマ曲で広く知られています。
『トッツィー』キャスト・スタッフ
監督 | シドニー・ポラック(Sydney Pollack) |
脚本 | ラリー・ゲルバート(Larry Gelbart) |
マレー・シスガル(Murray Schisgal) | |
製作 | シドニー・ポラック(Sydney Pollack) |
ディック・リチャーズ(Dick Richards) | |
音楽 | デイヴ・グルーシン(Dave Grusin) |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 | 1982年12月1日 |
1983年4月16日 | |
上映時間 | 113分 |
マイケル・ドーシー/ドロシー・マイケルズ:ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)
ジュリー・ニコルズ:ジェシカ・ラング(Jessica Lange)
サンディ・レスター:テリー・ガー(Teri Garr)
ロン・カーライル:ダブニー・コールマン(Dabney Coleman)
レス・ニコルズ:チャールズ・ダーニング(Charles Durning)
ジェフ・スラッター:ビル・マーレイ(Bill Murray)
ジョージ・フィールズ:シドニー・ポラック(Sydney Pollack)
ジョン・ヴァン・ホーン:ジョージ・ゲインズ(George Gaynes)
エイプリル・ペイジ:ジーナ・デイヴィス(Geena Davis)
リタ・マーシャル:ドリス・ベラック(Doris Belack)
フィル・ワイントローブ:ロナルド・L・シュワリー(Ronald L. Schwary)
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