1984年にアメリカで制作された映画『ターミネーター』(原題:The Terminator)は、ジェームズ・キャメロン監督によるSFアクション映画です。アーノルド・シュワルツェネッガーがT-800型ターミネーターを演じています。
世界中で人気を博し、1991年には続編『ターミネーター2』が制作されました。
- 1984年制作『ターミネーター』(現在のページ)
- 1991年制作
- 2003年制作
- 2009年制作
- 2015年制作
- 2019年制作
『ターミネーター』の挿入曲
『ターミネーター』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニングクレジット
メイン・タイトル
Artist | ブラッド・フィーデル(Brad Fiedel) アメリカの作曲家、1951年生まれ。 1970年代に「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」のサポートメンバー(キーボード奏者)として活動した後、映画音楽のキャリアをスタート。主にアクション映画やスリラー映画などを手掛け、電子楽器やシンセサイザーを取り入れたサウンドトラックを開拓した。 ジェームズ・キャメロン監督とのコラボで知られる。 |
リリース | 1984年:Soundtrack『ターミネーター』 |
作曲者 | ブラッド・フィーデル |
ジンジャー(サラの同居人)が洗面所でメイクをしながらヘッドフォンで聴く曲
ジンジャーの隣でドライヤーをかけるサラが、ジンジャーの恋人マットからの電話に出るシーン。
ユー・キャント・ドゥ・ザット
Artist | トーニー・ケイン(Tahnee Cain) アメリカの女優/歌手/プロデューサー/作家/監督/映画編集者、1958年生まれ。 ロックバンド「ジャーニー」(Journey)のキーボード奏者、ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)の元妻。現在はテイン・マクルーア(Tané McClure)の名で活動中。 |
トライアングルズ(Tryanglz) トーニー・ケイン(Tahnee Cain)のために結成された一度限りのグループ。 | |
リリース | 1984年:Soundtrack『ターミネーター』 |
作曲者 | リッキー・フィリップス(Ricky Phillips) アメリカのベーシスト、1952年生まれ。プログレッシブ・ハードロックバンド「スティクス」(Styx)のベース/ギターを2003年から2024年3月までつとめていた。 |
ジンジャーとマットがベッドで流す曲
サラにかかって来た警察からの電話が留守番電話に切り替わるシーン
ピクチャーズ・オブ・ユー
Artist | ジェイ・ファーガソン(Jay Ferguson) アメリカのロック/ポップミュージシャン。 ロックバンド「スピリット」(Spirit)、「ジョ・ジョ・ガン」(Jo Jo Gunne) のボーカリストとして知られる。 |
16mm 映画『ターミネーター』のサウンドトラック作成のためのスタジオ・プロジェクト。 | |
リリース | 1984年:Soundtrack『ターミネーター』 |
作曲者 | ジェイ・ファーガソン |
クラブ「テクノアール」で流れる曲 1曲目
サラが怪しい男(カイル)から逃れるためにクラブに入るシーン
フォトプレイ
Artist | トーニー・ケイン(Tahnee Cain) アメリカの女優/歌手/プロデューサー/作家/監督/映画編集者、1958年生まれ。 ロックバンド「ジャーニー」(Journey)のキーボード奏者、ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)の元妻。現在はテイン・マクルーア(Tané McClure)の名で活動中。 |
トライアングルズ(Tryanglz) トーニー・ケイン(Tahnee Cain)のために結成された一度限りのグループ。 | |
リリース | 1984年:Soundtrack『ターミネーター』 |
作曲者 | トーニー・ケイン |
ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain) アメリカのミュージシャン/歌手/ソングライター、1950年生まれ。ロックバンド「ジャーニー」(Journey)のキーボード奏者として知られる。 | |
パグ・ベーカー(Pug Baker) イギリス人ドラマー。1960年代からアメリカを拠点に活動する。 |
ジンジャーがキッチンで食事を作りながら聴く曲
ターミネーターが家の中に入りマットと格闘するシーン
インティマシー
Artist | リン・ヴァン・ヘク(Linn Van Hek) オーストラリアの作家、1944年メルボルン生まれ。 |
リリース | 1984年:Soundtrack『ターミネーター』 |
作曲者 | リン・ヴァン・ヘク(Linn Van Hek) |
ジョー・ドルチェ(Joe Dolce) オーストラリア在住のアメリカ人歌手/ソングライター/詩人/エッセイスト、1947年生まれ。 |
クラブ「テクノアール」で流れる曲 2曲目
サラがトラクスラー警部補と電話で話をし、ターミネーターがサラを探すシーン
バーニング・イン・ザ・サード・ディグリー
Artist | トーニー・ケイン(Tahnee Cain) アメリカの女優/歌手/プロデューサー/作家/監督/映画編集者、1958年生まれ。 ロックバンド「ジャーニー」(Journey)のキーボード奏者、ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)の元妻。現在はテイン・マクルーア(Tané McClure)の名で活動中。 |
トライアングルズ(Tryanglz) トーニー・ケイン(Tahnee Cain)のために結成された一度限りのグループ。 | |
リリース | 1984年:Soundtrack『ターミネーター』 |
作曲者 | トーニー・ケイン(Tahnee Cain) |
マグズ・ケイン(Mugs Cain) アメリカのドラマー。ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)の兄弟。 | |
デイヴ・アマト(Dave Amato) アメリカのミュージシャン、1953年生まれ。「REOスピードワゴン」(REO Speedwagon) 、「テッド・ニュージェント」(Ted Nugent) のギタリストとして知られる。 | |
ブレット・タグル(Brett Tuggle, 1951-2022) アメリカのキーボード奏者/ボーカリスト/ギタリスト。「フリートウッド・マック」(Fleetwood Mac)、「デイヴィッド・リー・ロス・バンド」(The David Lee Roth Band) のキーボード奏者として活躍した。 | |
リッキー・フィリップス(Ricky Phillips) アメリカのベーシスト、1952年生まれ。プログレッシブ・ハードロックバンド「スティクス」(Styx)のベース/ギターを2003年から2024年3月までつとめていた。 |
『ターミネーター』のサントラ
『ターミネーター』はブラッド・フィーデル(Brad Fiedel)が音楽を担当しました。
ブラッド・フィーデルは、アメリカ出身の作曲家です。1970年代に「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」のサポートメンバー(キーボード奏者)として活動した後、映画音楽のキャリアをスタートさせ『ターミネーター』シリーズや『ブルースチール』などの音楽を担当しました。
『ターミネーター』キャスト・スタッフ
監督 | ジェームズ・キャメロン(James Cameron) |
脚本 | ジェームズ・キャメロン(James Cameron) |
ゲイル・アン・ハード(Gale Anne Hurd) | |
製作 | ゲイル・アン・ハード(Gale Anne Hurd) |
音楽 | ブラッド・フィーデル(Brad Fiedel) |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 1984年10月26日 |
1985年5月25日 | |
上映時間 | 108分 |
ターミネーター(T-800):アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)
カイル・リース:マイケル・ビーン(Michael Biehn)
サラ・コナー:リンダ・ハミルトン(Linda Hamilton)
エド・トラクスラー:ポール・ウィンフィールド(Paul Winfield)
ハル・ブコビッチ:ランス・ヘンリクセン(Lance Henriksen)
ピーター・シルバーマン:アール・ボーエン(Earl Boen)
アラモ鉄砲店店主:ディック・ミラー(Dick Miller)
掃除屋の男:ノーマン・フリードマン(Norman Friedman)
ジンジャー・ヴェンチュラ:ベス・モッタ(Bess Motta)
マット・ブキャナン:リック・ロッソヴィッチ(Rick Rossovich)
パンクのリーダー:ビル・パクストン(Bill Paxton)
パンクA:ブライアン・トンプソン(Brian Thompson )
パンクB:ブラッド・リアーデン(Brad Rearden)
ガソリンスタンド店主:トニー・ミレレス(Tony Mirelez)
ナンシー:ショウン・シェップス(Shawn Schepps)
路地裏の警官:エド・ドゥーガン(Ed Dogans)
電話の男:ジョン・E・ブリストル(John E. Bristol)
男性キャスター:ジョー・ファラゴ(Joe Farago)
女性キャスター:ヘティ・リン・ハーツ(Hettie Lynne Hurtes)
警察署受付:ブルース・M・カーナー(Bruce M. Kerner)
写真を撮るメキシコの少年:フィリップ・ゴードン(Philip Gordon)
男性客3:ヒュー・ファリントン(Hugh Farrington)
女性客1:ハリエット・メディン(Harriet Medin)
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